【代表INTERVIEW #1】経営理念「人々に感動と笑顔を届ける」について
私たちの会社が掲げる経営理念は「人々に感動と笑顔を届ける」です。この理念の背景には、代表が創業時から大切にしてきた想いがあります。今回はその想いを掘り下げ、私たちの働き方や目指す未来についてお伝えしていきます。
創業当初から変わらない想い
― 経営理念を決めたのはいつ、どんなときでしたか?
代表:
「この経営理念を掲げたのは、創業した2019年のことです。会社は当時、渋谷の雑居ビルの一室にありました。その中で、今後の会社の成長とともに、何を大切にしていくべきか考え、この理念を定めました。」
世界を旅して感じた「笑顔」の価値
― どのような想いでこの経営理念を掲げたのですか?
代表:
「私は20代の頃、世界中を旅しました。旅先の発展途上国では、生活は決して豊かではないにも関わらず、人々が毎日を笑顔で楽しんでいる姿が印象的でした。しかし、日本に戻ると、経済的に恵まれているはずの街で、人々の表情がどこか暗く、毎日報道されるニュースもネガティブなものばかりでした。
そんな状況に心を痛め、『日本の人々に感動と笑顔を届けたい』という強い想いを持ちました。それが、この経営理念に込められた根本的な想いです。」
理念の浸透と社員の成長を実感する瞬間
― 経営理念が社員に浸透していると感じるのはどんな時ですか?
代表:
「お客様に感謝される瞬間や、技術者がスキルを磨き、年収が向上する姿を見たときですね。社員一人ひとりが充実感を持ちながら仕事をしている姿は、理念の実践そのものだと思います。」
― 理念を社内に浸透させるために意識していることは?
代表:
「理念を浸透させるためには、社員もお客様と同じくらい大切にすることが必要です。また、仕事とプライベートのメリハリをつけることも重要だと考えています。働くときは全力で、休むときはしっかり休む。そのメリハリが、社員の笑顔や充実感につながるのです。私自身、理念を繰り返し発信し続けることを意識しています。」
「感動と笑顔」を届けるための実践
― 実際にどのような取り組みをしていますか?
代表:
「お客様とは親密なコミュニケーションを心がけています。どの案件で人が不足しているか、弊社の技術者が迷惑を掛けていないか等を確認しています。社員とは、会食などを通じて今の悩みやスキルアップの目標、人間関係は上手くいっているか等を共有しています。一人ひとりと向き合い、丁寧に接することが信頼関係を築く鍵です。」
今後の展望と成長への挑戦
― 「感動と笑顔」を届けるために今後どのようなことを実践していきたいですか?
代表:
「社員の成長とアウトプットの質を高めることが今後の目標です。質の高いサービスを提供できるよう、技術者の人間力も育てたいと思っています。また、今後は受託開発や自社サービスにも力を入れて、案件数を増やし、より多くの社員が活躍できる場を提供したいと考えています。手当や福利厚生も充実させ、社員のモチベーションを高める環境を整えるつもりです。」
「感動と笑顔」を届けたエピソード
― 顧客や社員に感動や笑顔を届けた具体的なエピソードはありますか?
代表:
「顧客の案件では、弊社の作業が完了しているにもかかわらず、別会社の遅延をカバーするため、私たちの社員が追加の作業を巻き取って対応しました。その結果、プロジェクトは無事にスケジュール通り進み、顧客から大変感謝されました。
社員に関しては、リモートと出社のハイブリッド勤務を採用していましたが、家庭の事情で出社が難しい社員のためにフレキシブルな働き方を提供しました。この取り組みにより、社員から『働きやすくなった』と感謝の言葉をもらいました。」
終わりに
「人々に感動と笑顔を届ける」という経営理念は、創業時からぶれることなく、私たち社員の指針となっています。社員一人ひとりがスキルを磨き、顧客に対して誠実な対応を続ける姿は、理念が日々の業務に確実に浸透している証です。今後も、仕事とプライベートのメリハリを大切にしながら、個々の成長とより良いサービスの提供を目指していきます。
社員が笑顔で働き続けることで、その笑顔が顧客へと広がり、やがて社会全体へと広がっていくことを信じています。これからも「感動と笑顔」を実現し続けるために、社員一丸となって進んでいきたいと思います。
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