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農業のエコシステムをつくろう。Let's 堆肥!

滋賀県愛荘町では、「農業のエコシステムをつくろう。Let's 堆肥!」をテーマに起業を目指す起業家を募集しています。あなたの得意を生かし、地域の魅力を伸ばし、課題を想像的に解決するあなたの応募をお待ちしています。

今回、愛荘町では、これに加えて10人の起業家の募集を行っています。詳しくは下記のページをご覧ください。

農業のエコシステムをつくろう。Let's 堆肥!

世界中が直接的、間接的に繋がっている現代においては、遠い国の紛争であっても、身近なところに思わぬ影響が出てくることがあります。様々な原材料や資材が高騰する昨今、農業用の肥料も価格が高騰し、多くの生産者が影響を受け先が見えない状況にあります。

そうした時代背景もあり、生産者の間では堆肥による土壌改良が注目を集めています。このプロジェクトでは、地域の生産者から出る廃棄野菜、地元企業の有機廃棄物、家庭の生ゴミなどを利活用し、地域内でできる堆肥づくりとその利活用の循環モデルを構築していきます。

様々な生産者をネットワークし、廃棄野菜などの有効活用や、堆肥づくりとその活用に関する技術・知見の共有など、愛荘町全体で農業の活性化と資源循環を目指します。

循環の仕組みづくり、技術や知見の蓄積と提供、持続可能な農業の基盤づくりと資源が循環する地域社会づくりを担う人材を募集します。

起業をサポートする3つの仕組み

いきなり起業!と言われても、多くのひとにとってはハードルを高く感じるものです。そこで、NCLでは、起業に挑戦するひとをサポートするふたつの仕組みを導入しています。

1.最大3年間の活動支援金

NCLが募集する起業プロジェクトでは、地域おこし協力隊の制度を活用しています。起業家には年間およそ200-280万円の活動支援金が、最大3年間支給されます。いきなり収入がゼロになる心配がないため、経済的なリスクを軽減しながら起業に挑戦することができます。

2.起業に伴走するコーディネーターと仲間の存在

起業する地域には、すでにコーディネーターと呼ばれる存在が配置されていて、起業家の活動に伴走支援をしてくれます。

また、各地域で募集される起業家は全体で10名で、起業家全体で一体感を持ってプロジェクトに取り組んでいくことができます。他にも働くことのできるワークスペース(拠点)や心身のバランスを保つためのカウンセリングプログラムも提供しています。

説明会を開催します。

起業家への応募を検討されている方、応募までは考えていないけど関心がある方、どなたでも説明会に参加いただけます。

説明会への申し込みはこちら

都合が合わず、説明会に参加できない方は個別で説明することも可能です。
open@nextcommonslab.jp(担当:高橋)宛にご連絡ください。

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