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習慣化するなら発信とセットにするといいかもしんない。

筋トレをはじめてから4年になる。現在も週に2〜3日のペースでゴールドジムへ通っている。

「ゴールドジムってガチ勢ばかりじゃない?」という印象を持たれがちだけれど(割合は確かに多いと思う)、ぼくが通っている店舗は女性やトレーニング初心者ぽい人も結構いらっしゃる。

まあ、たまにドラゴンボールのブロリーみたいな肉体をした、キング・オブ・ガチな人もいるけど。

ブロリー 出典:ドラゴンボール公式サイト

ともかく、筋トレはすっかり日々のルーティーンとなっているわけなんだけども、習慣化できた要因のひとつに「発信」があると感じていて、今回はそのあたりについて書きたいなと思います。


ブログの更新が習慣化に繋がった

筋トレのためにジムに通い出した当時はブログを運営してまして、「1ヶ月チャレンジ企画」というのをネタにしていたんですね。

簡単に言えば、1ヶ月間なにかにチャレンジし続けて、その模様や変化、結果などを記事にするというもので、当時は会社員をやりながら毎日ブログを更新していました。

んで、筋トレもその一環で始めたんです。毎日ジムに通ったら身体はどう変わるのかってなもんで。

ちなみに、その時の経験を踏まえてまとめた「筋トレをやる理由」に関する記事が下記。筋トレは、やって損になることはないですね。

当時やっていたブログ自体はすでに閉鎖してますが、他にも「uber eats配達員を1ヶ月毎日やればどれだけ稼げるか」「1ヶ月間毎日カラオケ行けば得点は上がるのか」といった企画にチャレンジしてました。

いま考えると毎日よくやってたなと思います。

「発信」が習慣化に繋がる理由

毎日ブログで発信するわけですから、筋トレがテーマの場合はジムに行かないと書くことがないわけですよ。だから、面倒くさくても行かざるをえない。

この「ジムへ行く理由」を強制的に作ったことが、習慣化に繋がったなと考えています。

ジムに行かないとブログを書けない→書くためにジムへ毎日行く→毎日行くのが当たり前になってくるという、めちゃくちゃにシンプルな循環がおきました。

やらなきゃいけない理由があれば、継続せざるをえない。継続していると、知らん間に習慣になっている、という話です。

もちろん、今もぼくがジム通いを続けられているのには、運動が楽しいとか、身体の変化が楽しいとか、他にも要因があります。

トレーナーさんから方法や正しい姿勢について教えてもらったほか、独学で多少の勉強もしたおかげで、効果を実感するようになって、より楽しくなったというのもあるし。

ただ、勉強とか知識を得るようになったのは結構あとからで、最初の1ヶ月はぶっちゃけ何もわからないまま続けてました。

それでも続けられたのは、やっぱり発信していたからなんだと思うんですよ。

やっていないと見てくれている友人からも突っ込まれますし、やらざるをえない状況に自分を追い込めるので、発信することが習慣化に繋がると思いますね。

発信はTwitterでもなんでもいい

発信といってもブログとかnoteに長文を執筆するのではなく、Twitterとかインスタに短文を発信する、という形で問題ないと思います。

発信するうえでポイントを挙げるとすれば、できるだけ知り合いが見ているところに発信するということですかね。

発信すれば反応してくれるでしょうし、見られているから続けないといけないという発想にもなるので。

ちなみに、筋トレと並行して習慣となっているのが、毎日味噌汁を作ること。

別に、映えるような味噌汁を作っているわけではなく、情熱大陸に出ていた土井善晴先生に感化され、毎日味噌汁くらいは最低でも自炊しようと思ったのが始めたきっかけです。

毎日Twitterにアップしてます。ほとんど見られてねぇけど。

これも気づけば200日以上続いていて、「あ、味噌汁作らなきゃ」と毎日の習慣となってます。ごくたまに忘れるけど。

とまあ、こんな感じで発信とセットにやってみると、意外に習慣化しやすいことが多いので、ぜひお試しあれ。

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