宇宙旅行に行くために本当に必要なのはお金ではなく応援してくれる仲間

宇宙でセミナーをする。

そんな夢を実現するために、今年から宇宙に行くことを前提に生きることにしたのだけど、全然、できてない。いやぁ、申し訳ないくらいにできていなくて、かなり地上での暮らしに意識を持ってかれている。ガンダムで言うところの『地球の重力に魂を縛られた人々』のまま。やはり、宇宙でセミナーをする、となると、宇宙に意識をガツンと持っていく必要があるんだよね。

僕がしたいのは、宇宙に行くことではなくて、宇宙でセミナーをすること。だから、一生のうちに宇宙旅行をするという1回限りのことではなく、宇宙に行くのは既に生活の一部になっていて、その上でセミナーをするという感覚なんだよね。実際は、初めての宇宙旅行でセミナーをして、一生に一度しかできないことなのかもしれないけど、僕の感覚では、もうすでに宇宙に行くのは海外に行くのと同じ気軽さで行ける。最終的には、隣の県に行くくらいの手軽さで宇宙に行ける世界になったらいいなって思うけど、最初の段階は、海外に行くくらいの感覚かなと。いずれにしろ、宇宙に行くことが当たり前のステートでセミナーをしたいんだよね。初めての宇宙旅行で興奮して何しゃべってるか分からないようなセミナーはしたくないなって思うんだ。

まぁ、なんにせよ、まずは1回、宇宙に行かないとね。とは、思うのだけど、何をどこから始めて良いのやらサッパリなんだよね。行き方としては、政府での宇宙開発に関わるか、もしくは、民間の宇宙ビジネスを利用するか。あとは、自分で宇宙ビジネスを立ち上げるってのもあるかな。今のところ、政府ではなく民間の方法を選択している。すると、ここでクリアしなければいけないのは、費用の問題。宇宙に行ってISSに滞在するのに、60億円くらいかかるらしいんだ。60億円だよ。60万円じゃないよ。

6,000,000,000円

もう少し時間が経てば、もう少し安くなると思う。でも、それはまだまだ先の話。その頃には、もう肉体的に宇宙に耐えられない年齢になっているかもしれないからね。なるべく早いうちに行きたいわけだ。でも、どうする？　60億円だよ？　僕が実業家でガッポガッポお金を稼いでいたら、もしかしたら可能性はあったかもしれない。ISSの滞在はできないとしても、成層圏を超えて無重力を体験できたかもしれない。しかし、今の僕は、お金を稼ぐことそのものをしていない。ドネーションや投げ銭が主な収入源だ。それで、60億円。かなりの無理ゲー。しかし、道はないのかっていうと、そういうわけではないと思うんだよね。

いま世界には80億人の人が暮らしている。その人たち全員が1円ずつ寄付してくれたら、80億円になる。そうしたら、宇宙に行ける。80億人全員の寄付が難しくても、１％の8000万人に100円ずつ寄付をしてもらえば80億円になる。8000万人って日本の人口よりも少ないからね。だから、日本に住む人の６７％の人たちの寄付が集まれば、宇宙に行けるってわけ。なんか行けそうな感じがしない？　では全人口の0.1％である800万人だとどうだろう。1000円の寄付。世界の800万人が10ドルを僕の夢にベットしてくれる。そうしたら宇宙に行けるよね。もしもさ、ジャスティン・ビーバーがツイッターのフォロワー1億1000万人に僕への応援を呼び掛けてくれたら、かなり早く寄付が集まりそうじゃない？　多分集まる。そうしたら僕は、宇宙に行くことが出来る。

僕が宇宙でセミナーをするためには、まず60億円の宇宙旅行費が必要。だけど、本当に必要なのはお金ではないんだよね。本当に必要なのは、僕の夢を応援し、サポートしてくれる人たち。お金のパワーで宇宙に行くのではなく、人のパワーで宇宙に行く。応援してくれる人がいれば、お金の問題は問題ではなくなるんだよね。この60億円という大きなお金を自分ひとりの力で何とかしようと思っても無理。ロト7のキャリーオーバーで当選したとしても、60億円には届かないだろうね。お金の問題は、人で解決する。その意識が必要なんだ。

だから僕がやることは、僕の応援者を集めること。僕の夢、僕の生き方に賛同してくれる人、協力してくれる人、サポートしてくれる人、共創してくれる人。いろんな人たちを巻き込むこと。僕の夢を僕だけのものにしない。僕の夢をみんなの夢にする。僕の夢をサポートすることで、みんなの夢が叶えられていく。そんな人間関係を構築していくことが、これから僕がやっていくことなんだな。いまこうして記事を書きながら思ったけど、

俺、自分ひとりで宇宙に行こうとしてたわ！

そのつもりはなかったけど、まだまだ自分ひとりで何とかしようとしてた。どうやって宇宙に行ったらいいか分かんなければ、みんなに知恵を出してもらえばいいのにさ、なんか自分で方法を考えようとしてた。それで行き詰って、前に進めてなかった。いやぁ、反省。もっと人に頼ったら良いのにね。そしたら、糸口が見えてくるのにね。そうしたら、もっと宇宙に行く日が近くなるのに。だから、これからはみんなにもっと頼ろう。応援してもらいたいんだから、応援してもらおう。うん、そうしよう。

ということで、みんな、応援頼むよ！

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