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風の強い日、それは何度目かの春【心声】

いろんなひと
いろんないろ
みんないきてる
ありがとね

一番大切なことは誰にも知られたくない
いつか帰ってくるその日まで
胸の一番奥であたためておきたいなあ

君は少し長い旅にでたんだよね
だって嫌いになったわけじゃないから
またいつの日かあの懐かしい夢で会おう

二人だけが知ってること
二人だけの日々
他には何もいらない
そうやって笑っていた

どうして諦めたの
僕のせいかもしれない
だけど他の誰かじゃだめなんだ
いつまでも君との暮らしが
心をかすめる

日々は流れて毎日忙しく
記憶は今日もまた一つ上書きされてく
そうやって僕らは長い旅をしてる

唄に書きしたためておこう
こぼれ落ちる素直な気持ちを
ああこんなにも好きだったんだ
君のことが

ありふれた言葉しかでてこない
なんのひねりもない
だけどそれこそが僕らの証
いつかの繋いだ心の温もり
ずっと光ってる

今でも時々届いてくる僕らの歌
街のざわめきに混じりあって
相変わらずの無邪気さで
笑ってる歌
季節が変わってく

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