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私が書く理由②

年末年始の総括を書こうと思いましたが、その流れで、書く理由を書いていきます。

私、趣味人間観察なので、自然と何の意識もせず、いろんな方を観察しています。
その特技は、営業マン時代にも活きて、「目標まであと○○万円!」となった時、どこのクライアントへ行けばいいか、どう話を持っていけばクライアントにOKをもらえるか等、わかるので、その通りやると取れるのです。

それはつまり、普段がやる気を出していないからなのか、いざという時にその力が発動するのか、どちらもです。
そして、その力は絶えずあります。
もう一度、つまり、人のことがよーくわかるのです。

苦手なクライアントは苦手だということがよくわかるから、営業に行きません、そんな状況時には。
苦手なクライアントにも苦手ながら、対処法を編み出して、営業していました。

話の例を挙げてしまうことで、さらにわかりづらいかと思いますが、
一言で言うと、人のことがよくわかるのです。
世の中にこの才能を持った方はたくさんいると思うのですが、そういった方は、おおむね、自分のことは全くわからないのではないでしょうか。

私は、全く自分のことがわかりませんでした。
過去形なのは、今はかなり自分を理解できるようになっているからです。

長いこと、自分のことはわからず、人のことがやたらわかるので、自分にだけ、無理をさせていることに全く気づけていませんでした。
病気になったりして、うっすら気づくことになります。
でもまだ、うっすらです。

苦手なクライアントにも対処できていたのは、自分に無理をさせていたから。
そりゃぁ、対応できますよね。
今、あの頃に戻って、苦手なクライアントを前にしたとしたら、余裕を持って対応できると思います。
ドキドキはするでしょうが、やってみたい!
成長した自分、いや、自分を理解した自分で、苦手な人と向き合いたい。

前振りが長い!長すぎる!!

と、そんな自分のことを全くわからなかった私を、理解させてくれる方と出逢います。
目から鱗がボッコンボッコン落ち、すんなり私を理解することができました。

その方に、言われたことは、自分しか知らない私を丸裸にされたような、衝撃で、わかる!わかる!の連続でした。
そして、見たくなかった嫌な部分も明らかにされ、かなり凹みました。
が、対処法も教えていただき、自分のマイナスをプラスに変換する方法が、これまた納得したくないけれど、納得するものでした。

それがつまり!「自分を表現すること」なのです。
私のような溜め込む人間は、そのクリエイティブな能力をどんな形であれ、表現しないといけないのだと、教わります。

それで、夫の死とともに、このnoteを書き始めるのです。
そして、ただただ湧いてくるものをどんどん書いているのです。
全く、校正とか、考える時間もなく、どんどんキーを打てるのです。
その内容が、面白いかどうかは、また別問題です。

ただ、内面に湧いているものを表現する手段の一つなのです。
絵も描けない、書もできない、裁縫作品てんでダメ、、、
私にできることは、文字にすること、あともうひとつありますが、まだそれは準備段階のまま進んでいません。

年末年始の準備で、noteに向かえなかったことで、やはり、体調を崩してしまいました、、、。
すごいでしょ、本当に。
表現をすることにエネルギーを注ぐことで、自分を発散できるのです。
発散できなかったこの年末年始、体調を崩してまた再認識するのです。

書きながら、どんどんスッキリしていきます。
そして、全く、手が止まらない。
うーむ。

アドバイスいただいた方がどなたなのかは、私のコーチングを受けていただいている方にはお話をしています。

人のことがわかるから、コーチングができます。
でも自分のことは全く、わからず生きてきた私です。
苦しかった、本当に苦しかった。

と言う事で、2023年も書いていきます。
今年もよろしくお願いいたします。

新堂きりこ

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