マガジンのカバー画像

連載小説|ユニバーサル・カバラの物語

51
人類最古の叡智・カバラをベースに「真実の生き方」という壮大なテーマを小説形式でお届けする、モダンミステリースクールならではの連載! 人生というミステリー劇場へようこそ。
運営しているクリエイター

#連載小説

ぼくの勝利 #1「おそろしい体験」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第四章

ぼくは走っている。あたり一面の霧の中、ここは町なのか田舎なのか山道なのか。ぼくは何も見え…

NEW LIFE
3年前
4

ぼくの基盤 #9「ボディーガード」  |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第二章

野生の目をした女は知り合いが多い。そのうちの一人がぼくの武道の腕に惚れ込む。彼は、遠い国…

NEW LIFE
3年前
8

ぼくの基盤 #8「房中術」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第二章

「どうしましたか? 大丈夫ですか?」 ぼくはスポーツカーの窓ガラスを叩く音で目を覚ます。…

NEW LIFE
3年前
10

『カバリスト ぼくの成功物語』 2月2日発売決定!

誰も読んだことのない、誰も書いたことのない 本当の成功と冒険の物語…! 「NEW LIFE」で好…

NEW LIFE
3年前
24

ぼくの王国 #6「オンボロレストラン」|小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一章

ぼくが買い取ったレストランは町の外れにある。売値の割に敷地は広く、フロアもたっぷりとって…

NEW LIFE
3年前
18

ぼくの王国 #5「チャンスは突然に」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一章

空手を教えるようになってから、ぼくはどこでも一目置かれる。5つ星レストランでは、若いとい…

NEW LIFE
3年前
17

ぼくの王国 #4「武道の達人」    |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一章

ぼくは5つ星レストランで働きつづける。元ルームメイトは宝石を売って、あっというまに大金を稼ぐ。ぼくの周りの人たちは悔しがる。 「なぜアイツと宝石を売らなかった? オマエは大金持ちになれる千載一遇のチャンスを逃したようだね。一生後悔するがいい」 元ルームメイトは億万長者になった。そしてホットチリのチェーン店を買収する。ホットチリのチェーン店は、今やこの国のどの街角でも見かける。ぼくは毎朝、元ルームメイトのチェーン店の前を通って仕事場に向かう。チェーン店の黄色い看板を見あげ

ぼくの王国 #3「欲望がうずまく町」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一章

ぼくが住む町は遊園地のような広い家があたりまえのようにならぶ。大きいと思ったおじさんの…

NEW LIFE
3年前
24

ぼくの王国 #2「最初の階段」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一章

ぼくがレストランで働き始めた日、オーナーが言う。 「キミが未成年だとは残念だな。ほんと…

NEW LIFE
3年前
33

ぼくの王国 #1「お金持ちをめざして」 |小説 ユニバーサル・カバラの物語 第一…

ぼくは憧れの国をめざしている。何ヶ月も船に乗って旅をする。ある日、ぼくの船は港に着く。…

NEW LIFE
3年前
36

連載小説 序文|ユニバーサル・カバラの物語

常識や概念が覆されつつある現在。今こそ人類最古の叡智を取り入れて、人生を活かしていきまし…

NEW LIFE
3年前
49