New Innovations、全社キックオフ開催!
全社キックオフを開催し、社員や業務委託のメンバーと、前期の振り返りや今期の方針を共有しました。
描く未来の実現に向けて、より強く連携すること
はじめに、代表取締役CEOの中尾より、New Innovationsのスタンスと自分たちが働く理由について発表しました。
New Innovationsは、「あらゆる業界を無人化する」を事業ビジョンに、多くの人々がより人間らしい生活をおくる未来の実現を目指して事業を展開しています。
2022年はAIカフェロボット「root C」だけでなく、OMO事業も拡大。それに伴い組織も変化し、現場への権限移譲を進めてきました。
様々な役割を担うメンバー同士がより強く連携して同じ方向に進むために、会社・事業の方向性や働くことに対する価値観を共有することが必要です。
「あらゆる業界の無人化」は、より人間らしい社会の実現のために掲げる理念です。日々取り組む一つ一つの仕事の先に「人類を前に進め」た先に「人の幸せ」があるということを全社員で再確認しました。
全社戦略 〜New Innovationsがつくる世界について〜
続いて、取締役COOの山田より、経営・事業観点での全社戦略として「New Innovationsがどういう世界をつくるか」「それをどう実現するか」について発表しました。
New Innovationsが目指すのは、ロボティクスを通じた付加価値創造であり、労働代替によるコストダウンではありません。
現在人が行っている業務を、ハードウェアおよびソフトウェア両方を備えたテクノロジーにより、安定的に遂行する。テクノロジーによって生み出された時間で、コミュニケーションやサービスなど、よりお客様に近く人にしかできない付加価値の高い業務に従事できるようにする。ロボティクスを通じて事業構造やオペレーション構造を変革することで、エンドユーザーとなるお客様への提供サービスにさらなる付加価値を創造します。
また、私たちが提供しているのは、ソフトウェアで全制御するハードウェアで、ソフトウェアとハードウェアの双方向性(※)により、リアルな世界をより高度化することができます。
(※)ハードウェアで得たセンシングデータなどオフラインのデータをクラウドで処理。それを再度オフラインの場にフィードバックする。
こうしたプロダクトの提供を通して、人々の働き方や、社会における人の生み出す価値を変える企業となることを目指しています。
root C 事業について
root C 事業は、「無人化の価値を体現し証明すること」を目的に運営しています。
root C 事業をスタートした経緯を振り返るとともにミッションの実現に向けた事業の位置付けを確認し、今後さらに事業をグロースさせていくため、ビジネスの成長戦略についての理解を深めました。
※「root C」はNew Innovationsの登録商標です。
OMO事業について
OMO事業では、無人化・省人化によりクライアント様の事業構造を変革し、事業成長を支援しています。
単なるロボティクスソリューションの提供ではなく上流から関与し、“それが事業成長につながるのか?” という問いにこだわり、本質的な課題解決に向けたソリューションを提供します。
今後どんなマーケットに対してロボティクスソリューションを展開していくのか、クライアント様の事業構造をどのように無人化し、価値を創造していくのかについて共有しました。
※「OMO」はNew Innovationsの登録商標です。
プロダクト開発部について
プロダクト開発部では、新たに2名のグループ長が就任。メカグループ グループ長の奥、プロジェクトグループ グループ長の漆山から、「プロダクトを通じた社会への価値提供とは」「具体的に開発組織をどう運営していくのか」というテーマで発表。
技術で実現できること、会社としてどのように技術を社会実装していくのかを共有し、技術の社会実装について視点を揃えると共に、今後の要素技術研究についての考え方もすり合わせました。
採用情報
OMO事業の展開とrootC事業のグロースのため、事業部長レイヤーからメンバークラスまで幅広いポジションで募集しています。
New Innovationsが目指す世界観に共感いただける方はぜひ一度お話させてください!
▼求める人物像
・不確実な状況でも、原理原則に忠実に、自分ごととして事業創りに向き合える方
▼募集求人一覧
上記以外にも会社の中心メンバーとしてご活躍いただけるポジションを数多く募集しております!
※非公開ポジションについては面談にてご案内いたします