ライターになりたい人が情報発信をしていく意味って?
既に公開した記事「ライターになるために私が最初に取り組んだ3つのこと」の続きです。
3つのこととは
1.ライターの先輩に学ぶ
2.情報発信をする
3.会いたい人に会いにいく
です。
すでに
1.ライターの先輩に学ぶ〜
①ライター養成塾
②ブログに学ぶ については書きました。
今日は 2.情報発信をする です。
ライターは情報発信をする必要があるのか?
ライター養成塾の講師からのミッションにあった「情報発信をしていく」ですが、実はこの与えられたこのミッションについて疑問がありました。
なぜライターになりたいのに、なぜ、営業にも行かないで情報発信をするようにミッションが与えられたのか。未熟な私は不服でしたw
でもライター未経験だし、ライターの先輩の言う話だし、大枚叩いて入った塾です。それにライター道の歩き方なんて、右も左も分からないですから、素直に従うことにしました。
SNSで露出を増やしていくとライターとして知ってもらえる
前記事でお伝えしたように、ライターの先輩のブログに学びながら構築していったブログは、試行錯誤しながら時間をかけてコツコツつくり上げていく必要がありましたが、一方では、すぐにできそうなSNSでの情報発信にもチャレンジしていきました。
ライター遠藤美華としての人生初の情報発信は、Facebookの投稿でした。それは、フォロワー5千人のライター塾の講師をタグづけして、ライター養成塾を全行程終えた感想を全世界に公開しました。めちゃめちゃドキドキしました。
わたしはここでフォロワーの多い人にタグづける威力を知りました。大先輩の力を借りて、自分がライターとして活動を始めたことを一人でも多くの人にしてもらう機会を得たのです。
SNS投稿記事を書くことは、読み手を想像して文章を書く練習ができた
その後は何を投稿していこうか悩みましたが、その講師からのアドバイスもあり、私の住む北海道の情報を自分の視点で、毎朝、一投稿していくことに決めました。
北海道には一度は旅してみたい、と思っている人は多いと予想できましたので、興味を持って読んでくれる確率は高いと仮定しました。ましてや、私は東京から引っ越してきたばかりでしたから、見るもの触れるもの全てが新鮮ですから、それを自身の言葉で書くことで読み手に価値ある情報として提供できると考えたからです。
毎朝1記事の公開は、SNSの発信になれていませんし、どんなふうに読まれるのか、どんな人に読んでもらいたいのかを考える訓練になりました。読み手の読後感を考えて文章を書けるようになることはライターとして当然のことです。
自らインターネットで情報発信をしていくことで学ぶことは多々ありました。結論としてライターになりたい人は、自分のメディアでなんでもいいので読み手を想像して情報発信を続けていくと、それが確実に力になります。
このnoteでは、わたしがライター未経験からブックライターになるまでの道のりを書き残していきます。これからライターになりたいと考えている人、ライターになったけどこのあとどのような道を歩めばいいのかに悩んでいる人のお役に立てたらと思って書いています。
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