ライターになるために私が最初に取り組んだ3つのこと

テストライティングもクラウドソーシングもやりませんでした

ライターになろうと思ってスタートした時に、私が取り組んだのは以下の3つのことでした。

  1. ライターの先輩に学ぶ

  2. 情報発信を始める

  3. 会いたい人にに会いにいく

意外に思う人もいるかもしれませんが、実はテストライティングもクラウドソーシング案件もやっていないのです。たしかクラウドソーシングの案件は、応募して何度かチャレンジしてみようと試みましたが、WEBのこともよくわからないので原稿を納品する仕組みがや依頼者の意図もよく理解できずにいたのが正直なところだったのかも。たぶん、未経験の自分にはできなかったのですwww

ライターの先輩に学ぶ〜①ライター養成塾

 未経験でしたから、ライターの先輩に学ぶことにしました。ちょうど従姉妹の知り合いがいて、その人が札幌でライター養成塾を開催すると聞いたのです。いとこの紹介ですし、まあ大丈夫だろうと思ってその塾に入ることにしました。

ライターになるための自己投資には勇気が入りました

 塾の受講費用は3日間で25万円。ライターになるために、はじめてした自分のための投資でした。「こんな大枚はたいて、本当に大丈夫なんだろうか」「私はこのお金でライターになれるんだろうか」迷いながらも「えいっ!やー!」って申し込みをしました。専業主婦でしたから、当時稼いでるお金なんてありません。なので独身時代、仕事をしていたころに貯めていたお金をはたきました。

「執筆依頼者とのライター側のできあがりイメージの共有」は今でも取材時に活かされています

 ライター未経験の私がそこで教わったのは、文章の書き方ではありませんでした。営業のやり方、ライターとして力をつけるための勉強のやり方と方法、これから取り組むべきミッションについて、実践課題としてはインタビュー記事の作成が2本でした。

 実践課題のインタビュー記事の作成は、とてもいい経験でした。1時間くらいのインタビューイーとなったその講師を取材したあと、どんな原稿にするのか、だいたいの内容を決めて書きはじめました。今なら文章構成を考えると思いますが、当時はそんなことも知らないし、教えてもらっていなかったので、そのまま書きたいように書いて、添削をしてもらいました。
 この取材執筆で今でも仕事に生きているのは、取材が終わった後、取材相手に「こんな感じの原稿に仕上げようと思います」というように原稿のイメージを共有するこ。これで依頼者との食い違いをさけられます。

目指すライター像が見つかったのは、提示されたミッションの実践から

その塾で講師からライターを目指す私に、今後のミッションとして提示されたのが以下の2つでした。

  • 情報発信をしていく

  • 会いたい人に会いにいく

振り返れば、この2つの実践していく過程でご縁を広げ、未経験から本を書くライターになれたのだと思います。

次の記事では、ライターの先輩に学ぶ〜②ブログに学ぶをお届けする予定です。

このnoteでは、わたしがライター未経験からブックライターになるまでの道のりを書き残していきます。これからライターになりたいと考えている人、ライターになったけどこのあとどのような道を歩めばいいのかに悩んでいる人のお役に立てたらと思って書いています。

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