丹生壬月(にうみつき)@シナリオライター兼アマチュア小説家(ノベルアッププラスで連載中)

『異界術師と鋼焔のミネット』を公開中。 ノベルアッププラス https://novelup.plus/story/557835780 ※絵師は時雨jun様 Twitter/@jun4674099 創作活動や仕事のことを書いていきます。 お仕事のご依頼はお気軽にTwitterへ。

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その③ しっぽの先のリボン亭は今日も大忙し、ですのにゃ! ~私、大好きなあの子のために美味しい竹輪を焼くって決めたから~

【お料理ならまかせて! お姉ちゃん、甘カワ猫耳幼女を餌付けしちゃったよ!】○しっぽの先のリボン亭・フロア  まひろ、席に座ってうなだれている。  可愛らしい制服を着たラナが盆を片手に現れる。  テーブルにホットミルクのカップを置く。 ラナ「そんなに落ち込まないでにゃ」 まひろ「だって……私、猫を追いかけてたはずなのに……気づいたらこんな場所に……早くあの子を見つけないと……」 ラナ「それよりも……お姉さん、お金はあるのかにゃ?」 まひろ「……ない」 ラナ「住む場所のアテはある

    • ホントは怖いリボ払い!? 気づいたときには借金地獄かもしれないにゃ!

      【シナリオのスタイル】 柱、ト書きを省略したYouTubeアニメ動画用のシンプルなシナリオになります。 キャラクターの台詞のみで構成しています。 【注意事項】 著作権・著作者人格権ともに私、丹生壬月が所持しております。 内容物の無断複写・無断複製・無断転載・無断データ化、またはそれらに類似する行為を固く禁じます。 ■シナリオ: 助手「はぁー、お昼ごはん食べた後は眠たいなあー」 助手「今日もどうせ暇だろうし……お昼寝、しちゃおうかなー」 マダム「ちょっと! 先生はいるざます

      • 日記のようなもの

        2021年4月18日 またもグチっぽいものが続いてしまいますが、自分への備忘録と今後、私と同じような境遇の方がいらっしゃった際に、少しでも役立てばと思い、書き記します。  先月からクラウドワークスを中心にシナリオの仕事を受けるようになりました。毎日のように仕事の募集内容に目を通すような日々ですが、クラウドワークスの案件には、明らかに条件が悪質なものや、規約違反である直接取引の疑いがあるものが多く存在しています。  ですので、今後はこういった案件には手を出さないぞ、という注

        • サンプルシナリオ・スカッとライン風

          【シナリオのスタイル】  柱やト書きの記述を省略したYouTubeなどのLINE風動画用シナリオになります。 キャラクターの台詞とキャラクターのモノローグで構成されていますが、ご要望があれば、映像化を目的としたシーンの情景描写や、キャラクターの動作指示についての記述を追加で表現することも可能です。  【注意事項】  著作権・著作者人格権ともに私、丹生壬月が所持しております。 内容物の無断複写・無断複製・無断転載・無断データ化、またはそれらに類似する行為を固く禁じます。 【

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          その② しっぽの先のリボン亭は今日も大忙し、ですのにゃ! ~私、大好きなあの子のために美味しい竹輪を焼くって決めたから~

          【愛猫を追いかけていた私が迷い込んだのは不思議な世界でした。モフモッカ王国へようこそ!】○自宅・縁側  縁側に腰かけている少女――まひろ。  白いフリルブラウスに、膝下まで丈がある山吹色のプリーツスカートを合わせた格好。  まひろ、膝の上で丸まる猫を撫でて微笑む。  庭にある桜の木からは花びらが舞い、吹きこむ風がふわりとまひろの髪を揺らす。 ちくわ「(甘えるように)なぁー」 まひろ「どうしたの、ちーちゃん? お腹空いた?」  まひろが顎を撫でると、ちくわは甘えるように喉を鳴ら

          その② しっぽの先のリボン亭は今日も大忙し、ですのにゃ! ~私、大好きなあの子のために美味しい竹輪を焼くって決めたから~

          その① しっぽの先のリボン亭は今日も大忙し、ですのにゃ! ~私、大好きなあの子のために美味しい竹輪を焼くって決めたから~

          キャラクター、あらすじを紹介。【キャラクター】 ・まひろ 人称:私 年齢は十八歳、今年春から大学一年生。 のんびりマイペースな性格。家庭的で料理が得意。可愛いものには目がない。ペットのちくわのことを溺愛している。 ・ちくわ(ちーちゃん) 人称:わたし 外見年齢は十三歳。日本猫で茶トラのケモノビト。 雪のように真っ白な肌に茶色の髪。瞳は金色。 猫の姿では竹輪のような配色の体毛だったため、まひろにより『ちくわ』と命名された。 まひろのことが大好きだが、意地っ張りで素直になれない

          その① しっぽの先のリボン亭は今日も大忙し、ですのにゃ! ~私、大好きなあの子のために美味しい竹輪を焼くって決めたから~

          日記のようなもの

          2021年4月6日 最近感じたちょっとしたグチを書きなぐります。  誰も読んではいないでしょうが、人によってはあまり気分がよくないかもしれませんのでご注意を。  前回日記を投稿した際に、〝物語を書く〟という行動をお金に変えるために活動していくことを、自分に向けて宣言しました。それから、少しずつでも実績を作っていこうと一念発起しまして、クラウドソーシングサイトを活用して、案件を受注できないかと活動を開始した次第です。  ありがたいことに数件のご依頼をいただき、実際にお仕事

          日記のようなもの

          2021年3月26日  早いもので今年ももうすぐ四分の一が終わろうとしています。本当に時間が経つのが早いな、と愕然とします。  さて、実はnoteのアカウントは以前から作ってはいたのですが投稿したことはなく、これが初めての投稿になります。どうやって書いたらいいのかいまいちわかっていませんが、どうせ誰も読んでいないだろうと勝手に決めつけて日記のように思ったことをダラダラと書いていきます。こちらの記事を読んでもとくに得られるものは何もありません。  まず最初にご挨拶を。はじ