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一人の人生には、その人に関わる人達がいる。それぞれの人生が影響し合うものですね。
1日1日1日を噛み締めながら〜生きることを諦めない人 ❮その1❯
逆境の最中にいる時も、その人の口癖は
「どうにかなるさ」
「命があればなんとでもなる」
本当に、
何時もどんな時も
弱音を吐かず
人への悪意を持たず
流せるものを流す
そんな調整の術を持っている人。
(強がりもあっただろう、内心は穏やかな気持ちではいられなかっただろう)
けれど、“孤独な戦士”のような生き方を変えないまま現在に至る人。
ただただ 人が良い。
人との争いを好まず
どんな時も穏やかに過ごすことを優先する。
1日3食が基本。
食欲がない時でもルーティンを変えることはない
1日3食規則正しい食生活、
「夜は難しいことを考えない」と言い、21時過ぎにはベットに入り本を読み眠りに入る。
困っている人がいると出来る限りの力を注ぎ、
誰の話も穏やかに聴く。
子煩悩でもあり,我が子が喜ぶことを回りの子供達にもその環境を提供する。
他所の子も我が子も同じと考える人で、子供達の笑顔にいつも自然に寄り添う。
何年か前に、先代から築きあげてきた会社を含む7億近い財産を全て失うまでの期間、
そこには長い長~い闘いがあった。
選択肢も複数あったが、判断は周りではなく
結局その人にしかできないものだった。
きっかけは 1億に近い詐欺にあったこと・・
相手側に資産を調べ尽くされて、ターゲットになったことから始まった。(詳細は削除しました)
財力を持つ者に近づく人達
財力を失った者から離れる人も多くいた。
~人の心に繋がる仲間、友人達には『感謝』の想いが強くある。~
人の心は本当に様々で、
表面に現すものとは真逆な計算に充ちた成り利害関係を目的とした接触を数多くまのあたりにした。
どのような人にも“真心“で接する→それを通す。
世の中に星の数ほど散らばっている”出来事“。
それは起きたひとつの出来事のひとつにすぎない。
その出来事自体を嘆くことより
その出来事を通して
『人』が見えた。
『人の心』を見た。
それでいい❗️
知れたのだから。
痛い経験から学ぶことは大きい。
相手の表には出ない心の1部分を感じとった時の自分自身の受けとめ方しだいでもあり、その件の元を省みて気持ちの整理をした時、
自身がステップアップできる思考を身に付けられるということかな・・。
長い期間、家族も一緒に激しく荒々しい渦の中に置かれていた。
その人は騙されることにも
時には,恫喝の中にいた時も
変わらず平常心を保っていた。(自分以外の家族にさえ本音を言わぬ人)
ある意味、強い人だな・・と思うところがあった。己の選択が方向を逸脱した結果になろうとも、ひたすら向かう意志。
多分、他の人には耐えられない事象を抱えていても自分のペースを保つ。(到底私には真似はできない)
その出来事から
10数年経てその人は慢性膵炎と同時に
低分化型線癌胃癌を宣告された。
今年の5月のことである。
検査と入院を繰り返し今日がある。
一人の人生は、関わる人達がいて
それぞれの人生が影響し合うもの。
出逢うご縁にも色々意味があるのならば
難しく捉えるより、今出来ることをする方がいい。
現状に振り回される気持ちは、考えるだけで心が疲れてしまうから
→感情論は必要なく、やれることをしながら日々を大切に過ごしたいものです。
☆最後までお読みいただきありがとうございます。備忘録みたいな感じの記事になりました。長くなりすみません。
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