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【夜宵★紀行】博多② 2022/12/30

【夜宵★紀行】博多①からの続き


◆ 10:00 福岡オープントップバスに乗る


「福岡オープントップバス」とは、福岡市内の主要観光スポットを案内する屋根のない2階建てバスのこと。

① 都市高速で海沿いの景色を眺められる。
② 福岡PayPayドームや福岡タワーなどが楽しめる。
③ バスアナウンサーが観光情報をご案内。

ということで「シーサイドももちコース」を選ぶ。

約1時間で1570円。

シーサイドももちコース
オープントップバスの外観
手前:福岡PayPayドーム
奥:ヒルトン福岡

約3.2mからの眺望は気持ちよくって、疾走感が違う。

風が暴力的だったのを差し引いても、乗ってよかった。

アナウンスも勉強になった。

◆ 12:00 昼食「とり田 博多本店」


福岡に来たら名物の水炊きをいただきたいということで、

予約していた「とり田 博多本店」さんへ。

門松のしつらえで迎えてくれる

水炊きコースの「松」 6600円を注文。(現在のコース「博多」に相当)。

「前菜5種盛り」
とり田たまご
自家製明太子
とりわさ
鶏炙り焼き
季節の前菜
右:博多名物ごまさば
左:雲丹と生湯葉

前菜から舌鼓。

日本酒がスルスル進む。

水炊きはというと、「とり田流水炊きのススメ」は以下の通り。

① 最初はスープを
② 鶏肉を楽しむ
③ つみれを楽しむ
④ 野菜を食す
⑤ 〆を選ぶ

水炊きマイスターが頃合いに作ってくれる。

九州産の丸鶏を水だけで炊き上げているというスープが、まぁ濃ゆい。

クリーミーでうまみが凝縮されている。

「鶏肉を楽しむ」
「野菜を食す」
「〆を選ぶ」

〆で担々麺は初めて。

甘味:八女金時サンデー
お茶がかき氷状になっている


◆ 15:00 大宰府天満宮


水炊きを満喫した後は、天神駅から電車で30分ほど、

大宰府天満宮へ。

正月前なのにすでにかなりの賑わい。

幸運をもたらすという「金うそ守り」1500円

参道で梅ヶ枝餅うめがえもちを食べたり、おもしろいスタバで写真を撮ったり。

スターバックス大宰府天満宮表参道店

2時間くらい遊んで、天神へ戻る。

日が暮れて、あちらこちらに屋台が出始めている。

屋台も福岡の醍醐味。

屋台の雰囲気を感じながら散歩、キャナルシティのあたりからバスに乗り、

ホテルのある博多駅へ。

ちなみに「福岡オープントップバス」のチケットで一日バス乗り放題。

◆ 20:30 夕食「長浜ナンバーワン 祇園店」


お昼の「とり田」で満腹すぎたが、「博多ラーメンは必須だろう」と。

ホテル徒歩圏内の「長浜ナンバーワン 祇園店」へ行く。

この時間で30分並ぶ。

実は豚骨ラーメンは苦手だしおなかもすいていなかったのだが。

おいしい。

まったく臭みなくクリーミーで、麺がまたおいしい。

食べてよかった。


【夜宵★紀行】博多③へつづく


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