人には言えない40代女子フィジカル②
身体のコンプレックス。
コンプレックスってコンプレックスだけに、人に言えなくない？
今まではそうだったけど、共感してくれる人がいればいいなーと公開する、ここだけの私の秘密。
えーそんなこと？ と思われたなら、それはそれで……。
―――[人には言えない40代女子フィジカル①]からのつづき
◆ 鏡餅のヒビワレ〇〇〇
始まりは中学の部活、剣道だったように思う。
堅く冷たい床を、雨の日も雪の降る日も、素足で「すり足」を続ける日々を経て、
30代半ばには、気づけばそうなっていた、
それは「鏡餅のヒビワレかかと」。
まず、かかとの皮の肥厚化
↓
＋ 硬くなる
↓
＋ 乾燥でヒビワレ
↓
＋ 皮膚が萎びて、縦ワレ
と、こういう図式である。
角質を擦ったり、ナイフで削ったりしても、どんなにしても、
「鏡餅のヒビワレかかと」は再生してくる。
加齢で傷の治りは遅くなってるっていうのに、かかとだけは恐ろしいほどの再生力だ。
ある意味ホラー。
夏場でも汚いかかと。
つい人のかかとを観察するが、これほど汚いかかとは、生活崩れしたオッサンくらいなものだ（失礼）。
もはやハンドクリームやボディクリームなんてものは通用しない。
なんたって角質を通過していかないのだ。
信じられないでしょ？
でも仕方ない、自分の身体だから付き合っていくしかない。
今現在のかかとケアをご紹介しよう。
数日に一度、かかと擦り
↓
風呂上がりに化粧水をコットンパッティング
↓
「ヒルドイドローション ＋ オイル」を擦り込む
↓
「かかとちゃん」を履き、就寝
ここまでしてようやく、起床時のかかとは見られるようになる。
なのだが、「かかとちゃん」を脱ぐとみるみる乾燥していくんだよねー。
でもしないよりいい。
続けていけば、いつか、かかとも膝みたいによくなってくれるのかな……。
―――「人には言えない40代女子フィジカル③」へつづく
※ ヒルロイドローションは皮膚科処方の保湿剤
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