【備忘録】シナセン本科課題4~6を振り返る
今回はシナリオセンター通信本科課題4~6の備忘録です。
◆課題4:テーマ「写真」
廃墟になってる家や建物を見ていて、いつも思ってたことを描いてみました。廃墟に残されたものって、ひとつひとつに物語がつまっている感じがしますよね。どんな理由があって廃墟になっているかわかりません。残されたものによって、所有者がその場を離れる直前の壮絶さを物語っているものもあれば、幸せな暮らしを感じ取れるものもあります。いずれにせよ、巻き戻せば普通に生活が営まれていた時代があるんですよね。廃墟にドラマあり。
◆課題5:テーマ「鏡」
課題4が「家に歴史あり」なら、課題5は「人に歴史あり」といったところでしょうか。でも、テーマの「鏡」を課題のねらい通りに使えなかったな。テキストに「SFやホラー」と書かれていたのですが、幽霊を出すところまでしか思いつけなかった。しかも、そういうことじゃないのよ。だってこれコンパクトミラーじゃなくても別にいいもんな。
りんご、しゃくしゃくしてるやつは好きなんですけど、しょわしょわしてるやつは好きじゃないんですよね。シナリオに全然関係ないけど笑。
◆課題6:テーマ「時計」
課題3の「帽子」がテーマの時に「子どもが親を選んだ」みたいなことを5歳の女の子の生まれる前の記憶として書いたんですけど、それはまぁおとぎ話というか真偽の確かめようのないことなわけで。
ここではその逆と言いますか、「子どもは親を選べないのに親のせいで幸せにも不幸にもなる」というのを書いてみました。ここでいう「子ども」は年齢的に自分で自分の生活をどうにかできるような年齢じゃない子どもです。
この課題のテーマは「時計」ですが、そのねらいは「時間のカセ」なので、その意味では全くねらいに沿っておらず、いいのかなぁ~と思いながら提出しました。どこかの課題で「時間のカセ」ちゃんとやってみよ。
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