新生活のせわしなさと手料理

かわいい1DKのおうちをモノトーンの家具で埋めて、香りのいいディフューザーを置く。
少しずつ安心感を感じられるようになった新居で日々をすごしています。
まだテーブルと椅子がなく地べたでご飯を食べてるので、なんとかしなきゃなあと思うこのごろ。

引越しって、用意しなくてはいけないものも多く出費がかさむことかさむこと、、。
料理するにしても調味料をいちいち買わないとなので買い物代が思ってたよりかかるんですよね。
だけど、お肉の調理に料理酒をいれるだけでコクが出るし、野菜の和え物にごま油をいれるだけでちゃんとナムルになって食べ応えがでるし。
ほんのちょっとのひと手間が食事を豊かにしてくれて、それが最近の癒しです。
ちなみに炊飯器もないのでお鍋でご飯を炊いています笑
1度目は見事に3号分おかゆを作り上げてしまったけど2度目はふっくらしたお米が炊けてガッツポーズしました。

ほんとは大好きな服もランジェリーもたくさん買いたいけど、ちょっと我慢。
食べたものがそのまま自分の肌となり髪となり血肉になると思うと、口にするものにちゃんと気を使いたいなとおもう。
それに、すこしだけ幸福度があがります。

最近はコンビニのご飯もおいしいし、正直仕事帰りはすぐシャワー浴びて寝たいけど！
ちょっとだけ頑張って、朝ごはんとお弁当の分も作り置きしての生活が楽しいです。
まだ自炊は始めたばかりなので、いつまで続くかしらという不安ももちろんあります。
でも最初すら楽しめなかったらその先楽しむのは難しそうなので、まだマシ。
できる限り続けていきたいなと思ってます。

外食も大好きだけど、脳も舌も身体も悦ぶような料理が作れるようになりたいと思う私のお話でした。