ぼくらは波打ち際に家を建て、山頂から帰る
海派、山派という言葉がある。
犬派、猫派という言葉がインドア系の二つの派閥なら、アウトドア系の二大流派だ。
わたしは山派の猫派だけど、山派を自称するとき、どこが嘘があると感じてしまうと感じてしまうのは、わたしだけだろうか?
それは、海派は最終的には住まいを海の見える街に移すことに憧れているのに対し、私を含めた山派の大半は、山頂の山小屋に住むことを尊敬はしても憧れない。(※筆者の狭い人間関係における個人的感想です)
山派は、あくまで行って帰ってくる、非日常としての山を愛