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5分(で書きたい)、毎日何か書くための日記

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できる限り5分、幼稚園のバス待ちでママ友とたわいない会話を交わす程度に、思っていることを書きます。他の記事で更新するものがある日は書くのをやめました。土日祝(子どもの行事代休含)…
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2023年1月の記事一覧

さよなら、親指集団 "The All Thumbs"

英語で不器用な人のことを、"all thumbs" と呼ぶ。 この表現を初めて知ったとき、なんと的を…

ゆっか
1年前

アイコンジプシーを卒業する

アイコンを変えた。 というか、他でも使っていたイラストにした。 このイラストは、出展者か…

ゆっか
1年前
2

ほうれい線を愛したい。

本来は悪い意味じゃないはずなのに、忌み嫌われている言葉がある。 そのなかのひとつを、わた…

ゆっか
1年前
1

コーヒーは嗅ぎもの

「カレーは飲み物」 という、破壊力を持ったフレーズがある。 誰が言ったんだろ?と気になっ…

ゆっか
1年前

「?」と「!」の境界線

ここ数日、AIと戯れている。 Chat-GPTとおしゃべりしたり、 Stable Difusionに絵を描いても…

ゆっか
1年前
1

言葉から自由になるために、書く

映画を見たり、本を読むと、頭の中がうるさい。 心を揺さぶったシーンや、回収できてないよう…

ゆっか
1年前
3

ぼくらは波打ち際に家を建て、山頂から帰る

海派、山派という言葉がある。 犬派、猫派という言葉がインドア系の二つの派閥なら、アウトドア系の二大流派だ。 わたしは山派の猫派だけど、山派を自称するとき、どこが嘘があると感じてしまうと感じてしまうのは、わたしだけだろうか? それは、海派は最終的には住まいを海の見える街に移すことに憧れているのに対し、私を含めた山派の大半は、山頂の山小屋に住むことを尊敬はしても憧れない。(※筆者の狭い人間関係における個人的感想です) 山派は、あくまで行って帰ってくる、非日常としての山を愛

「わー、パンケーキ?納豆食べる!」

上記文字列は、けさの台所で次女が放った言葉である。 淀みないポジティブなテンションで、だ…

ゆっか
1年前

大掃除が終わった日

毎日note(日曜、年末年始休暇あり)をはじめて、今日で44本目になる。 (今数えた) 最初に…

ゆっか
1年前

日本語と肩を抱き合う。

なぜか、何度使っても覚えられない言葉がある。 いくつもあるけど、たいていが対になっている…

ゆっか
1年前

ルーティンの下剋上

虐げられている言葉たちがいる。 それ自体に悪い意味はないのに、どこか残念感を漂わせている…

ゆっか
1年前

文字数感覚にコミットする。

数字で測ることなく、ピッタリそのサイズを当てる力が、人間にはある。 「そろそろおやつ(3…

ゆっか
1年前
4

「体験」と「実践」という防衛ライン

写真を使ったワークショップとかを今までやっておいて何だけど、「体験」とか「実践」という言…

ゆっか
1年前

すべてのモヤモヤはどこぞへ続く

子どもの学校の弁論大会で、一等をとった作品が、その子の人生を揺るがす感動的な体験が主張の論拠だったという話を聞いた。 もちろん、それはきっと構成もすばらしかったんだろうと思うけれど、それは果たして弁論大会と言えるのだろうかというモヤモヤが残った。 というのも、以前も本の紹介のコンペで、元々子どもに人気のあるエンタメ作品を紹介した子が一等をとったという話を聞いたからだ。 ちなみに娘が紹介した本は下記の通り。 うん、すばらしい本だけど、中田敦彦あたりを連れて来ない限り、勝