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勇気を出して恐怖に立ち向かう方法:3つの成功の鍵

あなたは、
何か嫌なことが
あったとき、
どうゆう行動を取りますか?

ネガティブな
思考パターンに固執し、
嫌なことが
頭の中をぐるぐると
回ってしまうかも
しれません。

問題を考えることを避け、
他のことに
意識を向けるかも
しれません。

忙しさや仕事に没頭して、
思考を逸らす と
言う人もいるでしょう。

幸せな思考を真似る

しかし、
嫌な出来事が起こったとき、

幸せな人は
そのことに向き合い、

反省するところは
反省し、改善し、
次につなげます。

今、幸せでない人、
どうして私ばかり?と
感じている人は

無意識に、
幼いころに獲得した、
「逃げの術」(回避行動)
を使い、嫌なことや、
自分の負の感情から
逃げている
可能性があるのです。

一体、回避行動とは
どのような事なのでしょうか?

この記事を読むベネフィット

嫌な出来事に
直面したとき

自分自身が
逃げの行動を
取っていないか
確認することで

その対策と、
幸せに向かう
道筋がわかります。

さらに、嫌なことから
逃げることをやめ
自分と向き合うことの
大切さを認識できます。

怖いと思っていたことは
実は怖い事ではないと
知ることができ、
人生をイージーモードに
切り替えることが
できます。

それではさっそく
見ていきましょう。

嫌なことから逃げること

「逃げる」とは、
ちゃんと言わない。

自分の気持ちを
隠してしまう。

他人の
軸や基準、
他の人の正しさに
合わせてしまったり、

「自分の気持ちを
黙っている」
ということです。

  • 人にちゃんと言わない。

  • 自分の気持ちを隠す

  • 他人の基準・他人の正しさに合わせる

  • 自分の気持ちを黙っている

もしくは、

  • 相手に勝つこと

  • 間違えないこと

  • 失敗しないこと

  • 恥をかかないこと

を基準に
していることです。

勇気とは

逆に「勇気」とは

  • 隠さない。

  • 嘘をつかない。

  • なかったことにしない。

  • 負ける。

  • 失敗する。

  • 恥をかく。

  • 責めない。

などのことです。

逃げ癖がついた背景

では一体なぜ、
そして、いつから
このような癖が
ついてしまう
のでしょうか?

逃げること
(回避行動)が
癖になってる人は
幼いころ
お母さんに

  • 怒られたり

  • 悲しそう(に見えた)だった

  • かわいそうな人だった(に見えた)

  • 弱い人だった(に見えた)

時の
「最初の我慢」
「最初の恐怖」への対処法
として、

あなたがとった作戦が
「習慣化」しているのです。

習慣化ということは
逆に言えば、
改善できるということです。

では、
そのパターンを
見ていきましょう。

逃げの3パターン

以下に
「逃げの3パターン」を
ご紹介します。

  1. 従順型

  2. 孤独型

  3. 依存型

逃げパターン① 従順型

従順型は
「嫌われないため」
自分の気持ちを言わず、
相手に合わせます。

自分の意見より、
場の雰囲気や
相手を優先させます。

相手の顔色を伺い、
自分の気持ちは
「なかったこと」
として処理します。

「自分を主張すると、
人は自分から離れていく
と思っています」。

職場のハラスメントや彼氏、
旦那(彼女、奥さん)の
暴言にも我慢します。

好きでもない人と
付き合ったり、

納得できないまま
仕事を続けたりします。

無意識に
していることですが、
結果、しだいに
苦しくなってきます(当たり前)。

そして、ストレスをため込み、
病みます。

このタイプの人の
リハビリとしては、
「言いたいことを
言ってみる」ことです。

逃げパターン② 孤独型

「その感情から身を守るため」
自分から壁を作り
人と距離を置きます。

人に話しかけなかったり、
笑わなかったり、
「他人と自分は違うんだ」と
思い込もうとします。
(プラス、マイナスどちらもあり)。

人を頼れなかったり、
一人が好きだと
思い込もうとしまので、

他人のことも認められません。
自分から距離を置きますが
楽しそうな人が
気になります。

結果、しだいに
苦しくなってきます
(当たり前)。

孤独を感じ、
不安になり、病みます。

このタイプの人の
リハビリとしては
「普通にナチュラルに
人と接してみる」
ということです。

逃げパターン③ 依存型

「その感情を忘れるため」に、
何かに依存します。

お酒、
SEX,
薬、
物、
食べること、
食べないこと、
自傷、
スマホ、
SNS依存、
彼氏、
彼女、
タバコ。
パチンコetc。

ねらい通り感情は
「一瞬麻痺します」。

しかし、
表面的な
まやかしなので
根っこの部分は
改善されてません。

だから、
「感じたくない、
もしくは、感じることが
怖いと思っている感情」は
怖そうな顔をして
そのまま存在
しています。

そしてさらに依存。
恐怖は消えない。
→依存という
負のループの
出来上がりです。

結果、しだいに
苦しくなります
(当たり前)。

体を壊す、
もしくは人間関係が壊れ、
病みます。

このタイプの人の
リハビリとしては
「自分の感情を
感情を入れずに
記録してみる」
ということです。

無意識の発令

幼い自分を
自分で守るため、

たまたま選んだ
「逃げ型」
回避行動は、

その時は功を
なしているように
見えました。

逃げることは
自分を守ってくれる
有効手段なんだ。と
逃げることを
学習したあなたは
「逃げる作戦」を
習慣化させていきます。

大人になった今、
習慣化された回避行動は、
無意識で発令、実行
されるように
なりました。

なので、
本人は実行している
自覚は無く、
自己を正当化するために、
正しいとさえ
思っています。

逃げたくなった原因は?

あなたは、
もともと何故
「逃げたくなった」
のでしょうか?

怒り狂った
お母さんから
身を守るため。

かわいそうに見える
お母さんを
助けるため、

弱いお母さんを
傷つけないために
たまたまとった
回避行動。

お母さんを
怒らせることが、

お母さんを
悲しませることが、

お母さんを
気傷つけのが、
怖くて怖くて
逃げてたあの頃。

自分さえ我慢すればと、
とった逃げ作戦。

自分の道を歩きましょう

もうあなたは
自分の道を
自分で選んで
歩き始めていいのです。

そして、
幼いころに身につけた
その作戦は残念ながら
今は機能してない
のです。

変わる勇気を
持ちましょう。

怖いと思っていた
感情と向き合いましょう。

変わる勇気を

10年の努力より
「1日の勇気」です。

まずは、
自分の感じたこと、
思っていることを
伝えることから
始めましょう。

あなたが思ってる
その「怖いこと」は
本当に今も、
恐怖なこと
なのでしょうか?

怖いことに立ち向かう
一歩を踏み出すこと。

そうすれば
「本当は恐れることは
なかったんだ。

大丈夫なんだ」
ということに
気が付きます。

もう一度言います。
10年の努力より
1日の勇気です。

あなたが幸せになるのは
この世に生まれた
あなたの義務なのです。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道で
ありますように。
ではまたっ。

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