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#46 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.7.27  🔔5/27開催したDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲストのsatomiさん、細田剛さんのインタビュー🔔鈴木恵TRIOセルフインタビュー🔔今週のブルレコメンド Humsikk/The skies are grey without you

第46回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>

第46回放送内容
🔔5/27開催したDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲストのsatomiさん、細田剛さんのインタビュー
🔔鈴木恵TRIOセルフインタビュー
🔔今週のブルレコメンド Humsikk/The skies are grey without you

世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないもの。
そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか。

5/27開催したDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲストのsatomiさん、細田剛さんのインタビュー

satomiさん

twee grrrls club北欧雑貨とカフェと音楽の店 LITEN BUTIKEN)

 ・イベントの感想
すごい楽しかったです。
レコード見ながらプレイしていました。

・選曲のポイント
ネオアコです。Theネオアコ。

・おすすめ曲
LOVE PARADEがすごい好きなので、GRAEME ELSTONが前やってたEVA LUNAをかけました。
ブルーベリーさんでも、今日売ってました。

satomiさん

細田剛さん

・イベントの感想
ネオコのレア盤に囲まれながら思いっきりやらさせていただきました。
みんな詳しいので、やりがいがありました。

・選曲のポイント
CDオンリーでしか出てないものを、無理やり自分でアナログ化したものがあります。そういうのを中心にかけました。あと、フレンチ寄りだったかなと思います。

・おすすめ曲
全然フレンチじゃないんですが、The ChangesっていうバンドのSistersって曲です。結構STARSがやってたThis Charming Manにそっくりな、つなげるとバッチリな曲調であります。

細田剛さん

鈴木恵TRIOセルフインタビュー

鈴木恵TRIO

ネオアアコパビリオンポッドキャストの皆様こんにちは、鈴木恵トリオのボーカル&ギター鈴木恵です。
私たち鈴木恵トリオは新潟を拠点としてバンド活動しております。
メンバー紹介をしましょうか。メンバートリオというくらいの3人なんですけれども、ドラムス青木宏美さんですね。あともう一つ、ベース金子龍成さん、この3人でやっております。
あとはどんなサウンドなのかというところですけれども、自称ですね。和製ドリーミーポップバンドといって言っちゃってますけども、70年代とか80年代のソフトロックやフォークに通じる洋楽を中心として、それを基調にして日本語でうたっているという感じなんですけども。そんなことで、あと好きなネオアコバンドですよね。僕はもともとネオアコっていうのは好きになったのは30年くらい経つと思うんですけど、友達にあるときオムニバスカセットを作ってもらってこれいいよって聴かせてもらったんですよね。それまでは結構ハイファイな音楽ばっかり聴いてて、というのも小学校の時によくあるYMOショックにあって、それからYMOを聴いているわけなんです。そこからテクノ街道に走っていくんですね、なんですけれどもそのYMOといってもその頃渡辺 香津美さんとかジャズの方に信仰もあったりして、幸宏そうだったけども、そんなことでジャズの方にはしっていくんですよね。ジャズが流行っていたっていうのはもしかしたらあるのかもしれないけども、マイルス・デイビスが健在の頃にライブアンダーザスカイなんていう野外イベントがあったりとかして、マイルスもポップな曲をやる時代に入っていて、ハイクオリティ、ハイファイな音楽ばっかり聴いてたんですよね。その時にある時、その友達からもらったテープに入ったのがプライマルスクリームだったりとか、あとはパステルズの衝撃とかはやっぱりすごかったですね。これでいいんだって言う方はすごい失礼だけどもびっくりしました。でもバンディッツとかも好きで、メロディーがいいってことにすごく気づかされたんですね。そこから一気に好きになっちゃって、それをネオアコと呼ぶのかどうかもちょっと僕も分からないとか、カテゴリーが分からないとかなんですけど、そこからプライマルからバーズを教えてもらってバーズに好きになったりとか、そこから今の音楽に繋がっていくんですけども。そんなことがあったりして一番好きなバンド、難しいし、世間とともにこれがネオアコって言っていいのかどうかわからないんですけども、やっぱりヤングマーブルジャイアンツですかね。これは衝撃もやっぱりすごく、さっきのパステルズの衝撃もありましたけども衝撃的でしたね。さっきテクノを聴いてたっていうのがあったんだけど、一周してまたちょっと打ち込みというか、もっとシンプルな打ち込みですごく非常に暗い音楽だったんですよね。でなんかポストパンクって俗に言われてますけどパンクって言ったらやっぱりセックスピストルズとかねロック寄りで言うと、バズコックスとか。そういうのをパンクって思ってたけど、でじゃあ、こういうヤングマーブルジャイアンツだとか、もっと言えばザ・スミスだとかモノクロームセットとかもそうなのかもしれないですけど、なんでこれがパンクなんだろうって思った時に、ヤングマーブルジャイアンツを聴いたらなんかしっくりきたんですよね。パンクニューウェーブってのとちょっとちがってなんか、そういう初期衝動的なものにやっぱりやられる。すごく心打たれて好きになるっていう傾向は自分自身あります。全くこのネオアコのことについて語ってないかもしれないですけど、自分の思い出をひたすら語っているというですね。そんなことでした。時間もそこそこ経ってしまったので鈴木恵トリオの曲紹介の前にですね。
8月19日、音楽百景という企画をやっているんですけれども、東京でいよいよ3年9ヶ月ぶりに開催されます。場所は下北沢ニュー風知空知で開催します。こちらもぜひ見に来てほしいです。僕らとですね。あとはカンバスですね。東京のカンバス、カンバスはですね。日本のペイルファンティンズというのじゃなくて、あれあれ3人組のオートバイ乗ってるやつなんだっけ、プリファブスプラウトだと思っています。あとは℃-want you!って僕大好きなアーティストなんですけれども、マジドラって言って、マジックドラム&ラブっていうバンドをやっている℃-want you!が出てくれます。あと、DJはMelimeくん、こういう友達のMelimeくん、KOGAのMelimeくんが出てくるという最高のラインナップでお届けしますので、ぜひぜひいらしてください。

2023年8月19日(土)
【会場】下北沢 ニュー風知空知(東京都世田谷区北沢2-14-2 JOW3ビル4F)
【時間】OPEN18:00 / START18:30
【料金】3,000yen (+ 1drink 600yen)
【LIVE】カンバス(バンド編成) / ℃-want you! / 鈴木恵TRIO
【DJ】Melime (KOGA RECORDS / Finders Keepers)
【チケット予約・問い合わせ】 鈴木恵 OFFICIAL SITE 予約フォーム

鈴木恵TRIO / LOVE IS BLUE【MV】


今週のブルレコメンド Humsikk/The skies are grey without you

Humsikkはインドネシアのシューゲイズ・バンドThe Wellingtonのメンバー、Riftyza Gestandiのソロ・ユニット。本コンピレーションのためにわざわざ新曲を提供してくれた。昨今のアジア圏に於けるドリーム・ポップ~インディーポップ~シューゲイズ周辺の豪腕バンドに一歩も譲らないクオリティ。本収録曲はモロMBVの初期Lazy時代を彷彿とさせる轟音ノイズの中にも甘いメロディと男女ボーカルが素晴らしい。

va - unknown pleasure 23[*blue-very label*]に収録

artist : various artists
title : unknown pleasure 23
label : *blue-very label*
cat no : blvd-037
format : cassette tape + download
first limited only : postcard [海の街] included
price : 1,500 yen + tax
release date : 2023/05/27
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Track List

Side-A
1,THE HOLDENS - ぼやけ (日本)
2,fairy floss - teardrop shaped(アメリカ)
3,Daisy Clover - Mystery(アメリカ)
4,the lousy pop group - despair(インドネシア)
5,Sylvanias - Call Me (日本)
6,Humsikk - the skies are grey without you(インドネシア)

Side-B
1,Blush - Demo 2(シンガポール)
2,熊谷慶智 (Keichi & The Coconut Groove) - the circle (日本)
3,Cycling In Marmalade - アフターカット (日本)
4,archaic smile - I don't know what you meant to say (日本)
5,ハールン - ノーフトン! ノーライフ! (日本)

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compiled & produced : kei nakamura
design & artwork : asuka iwabuchi
front painting : hachimitupai (海の街)
mastering : kenichiro kozono (small garden studio)


次回のDJイベントinfo 2023.8.19

neo acoustic pavilion vol.32
2023.8.19 sat 高円寺ディスクブルーベリー
16:00〜
charge free

Guest DJ's
Miki&Koichi of the Vegetablets
abebe(archaic smile)
 
mini live
the Vegetablets

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)

16:00~16:20 tequila kubota
16:20~16:40 kimura tin tin duffy
16:40〜17:10 abebe
17:10〜17:40 Miki
17:40〜18:10 Koichi
18:10〜18:30 tequila kubota
18:30〜18:50 the Vegetablets mini live
18:50〜19:10 abebe
19:10〜19:30 Miki
19:30〜19:50 Koichi
19:50~20:00 Ending


neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪


Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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