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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿60

米国株の師匠🍅アウトライヤー様からの寄稿🍅第60回全文無料で皆さまにお届けします。

🍅🍅

弟子のNEOさんへ
アウトライヤー
より。外れ値です。でも異常値ではありません。
笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。


@jrttkyjpn


録音 スペース

 2022年11月27日(日曜日)↓↓↓↓↓↓


12月18日(日曜日)17時~第2回、スペース


第59回から続く


ストレッチ・リモ


第60回の寄稿に際して、
ノートに、なんとなく、こんな事を記してみたくなりました。

先日第1回目のスペースで、ウォール街の人材育成について触れさせて頂きました。「私達は、昨年9月27日82歳でご逝去されました元メリルリンチのCEO(最高経営責任者)の方から直接、東京、ニューヨークにて、薫陶を受けて参りました。まさしく、ウォール街が敬愛してやまないウォール街の巨星、本当のホンモノの大御所。当時を振り返って、その方がCEO(最高経営責任者)にご就任される、そのずっと以前から、私の仕事のサポートなども直接してくださり、ストレッチ・リモストレッチ・リムジン:大型の長い車)で、その方と、私よりちょうど一回り年上の日本人の方、そして私の3人で、取引先を訪問したりしました」と述べさせて頂きました。

昨日は、久しぶりの事でしたが、この私よりちょうど一回り年上の日本人の方と私と2人でランチをご一緒しました。

現実世界において、当時の東京の私達が働いた業界において、この私より一回り年上の日本人の方の名前を知らない人は、まず、まあ、いないんでねーの、というような方でもありました。物静か~な紳士です。仕事をご一緒していた当時は、そりゃもう、怖かったです(笑)(冷や汗)ロジックと数値、数字のかたまりのようにさえ見えていました。(笑)(冷や汗)感情的になったり、怒ったり、声を荒げたりすることなど一切なく(長きにわたって密接に仕事をしましたが、そういう姿を見たことがありません)、ただ、静か~に、いたって静か~に、ロジックで詰め倒されたり。(冷や汗)(笑)だから怖かったのです。(笑)

あれから、ずいぶんと長い歳月が経ちました。お互いが、かつて取り組んだ仕事を離れてから以降は、ずっと長い事、家族ぐるみでお付き合いさせて頂いてきました。昨日は、過去の話ではなく、お互いの家族の近況報告、そして、未来の話を、たくさんの笑いとともに、しました。

以前から、「君が本でも出版すれば、俺がその本のカバーの帯の部分を書くから」なんて冗談でもおっしゃる方でしたので、最近は「毎日、アメリカの政治や経済、アメリカのマーケットについて、長年お世話になっている友人のもとへ寄稿したり、先日初めてスペースを行い、多くの皆様にご視聴頂く事ができました」と話題にすると、「それはいいね。君は昔っから、アメリカのマーケット大好きで、そこに君のまさにプロフェッショナリティがあったのだから。ホント好きだもんなあ、その分野が」と言っておられました。(笑)この方は、今では、異なるいくつか複数の分野でご活躍されており、もうだいぶ前に、トム・クルーズというアメリカの俳優さんが主演した映画製作にも携わり、「トムに、花束持って、ロンドンまで会いに行ってきたよ」って笑いながらおっしゃっておられたのが当時は印象的でした。
NEOさんとの長きにわたる、おつきあいと友人関係、そして、この方との長いおつきあいに、深く、感謝致しております。

昨日の待ち合わせ場所に向かう途中で、写真を撮ってみました。

ベアー・マーケット(弱気相場)。景色が変わるのは早い


これまでの寄稿やスペースで述べて参りましたが、マーケットを見る時、しっかりと冬支度をしてとか、雪だるまとか、常々思ってきました。ベアー・マーケット(弱気相場)ですので。景色が変わるのは早いです。あっという間に、変わってしまいます。


12月16日金曜日、この年間を通して最も大きなオプションの満期日


MAC10さんがシェアしてくださいました。
MAC10さんのツィートとチャートの引用です。
ひとつ目のチャートは、
12月16日金曜日、この年間を通して最も大きなオプションの満期日


ターゲットとする政策金利


ふたつめのチャートは、
「FRBのターゲットとする政策金利、その、それぞれの時点を、赤い文字で、記してくれています」


  ウィリアムズ総裁  ニューヨーク連銀


ブルームバーグ報道記事からの引用です。


この方々が、世界を動かしている


さて、連邦準備制度理事会のオフィシャルツィッターアカウントがシェアしてくださいました。12月13日、14日にFOMCミーティングに参加された皆さまの集合写真です。


僕は、この方々が、世界を動かしているのだと思っています。
ずっとそう思って、これまでも、生きて来ました。

第61回へ続く

最後に …

これからもアウトライヤー様からの寄稿🍅を皆さまにお届けするつもりです。
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関連note



私、アウトライヤーは、OUTLIER とは関係ありませんが、
OUTLIERは素敵な商品です

OUTLIER 「相乗的にパフォーマンスを高める食品と栄養素を集約。」




🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。

『日刊宝の山』『アウトライヤー寄稿』は利益を保証するものではありません。


サポート🍓本当にいつも有り難うございます。