[PBP日記 : 06]寒かったけど熱かった！PBP１日目終了

もい！（Moi!フィンランド語で”ヤァ！”の挨拶）

今朝、現場にチャリで向かっていたらまつげが凍りました。今日も晴天オウルよりこんにちは。ねなしもん谷　美奈江@PBP　です。

世にも奇妙なスタートアップ・ピッチ・コンテストPolar Bear Pitching (以下PBP)、１日目が終了しました。

朝からメイン会場は設営最後のツメ。週末は何もなかったところに氷の門が立ち、

フィンランドのチューハイとでもいうべき国民的ロングドリンクロンケロ（ジンのグレープフルーツソーダ割）提供のアイスバーが出現、でっかい移動式サウナカーには薪がくべられ、セミ・ファイナル出場者を待ち構えrます。

お昼12：00、セミ・ファイナルのピッチがスタート。雲ひとつないピーカン青空とはいえ、氷点下10度近い気温の中、次々とアイスホールに入る登壇者たち。SISUみなぎる光景です。

寒いなか90分にわたり繰り広げられた熱いピッチ合戦は、各社それぞれの趣向を凝らしていて、ビジネスのピッチであることを一瞬忘れるほど。

決勝に進出した企業は以下の12社です
VideoCV
Kidday
New Cable Corporation
funky jump
Delektre
AISpotter
Rat Crew Studios
Simlab IT
Doerz ⁣
Zenniz
Mealbox⁣
Bookis⁣

［PBP 日記：04］で紹介した、仙台からの挑戦者、株式会社funky jump の青木さんも決勝進出を決めました！おめでとうございます。着物に羽織でビシッとキメて登場、さらにアイスホールに入る前に片肌ぬぐパフォーマンスを魅せてくれました。

セミ・ファイナルの後は、ピッチする・しないに関わらず訪れたスタートアップ企業と投資家限定のマッチング・ネットワーキングのイべントが行われました。次のユニコーン企業はここから生まれるかも？

夜は公認”プレ・パーティ”、一日の予定を終えた参加者たちのカジュアルな集まりです。公認ドリンクで喉を潤し、１日目の夜はふけてゆくのでした。

明日は朝からBusiness Unusual カンファレンス、そしていよいよPBPフィナーレです。ではまた。

きーとす　へぃっぱ！　Kiitos, heippa!　（フィンランド語で”ありがとう！またね！”）

ねなしもん　谷　美奈江　@PBP 拝
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