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[PBP日記:02]街のみんなを巻き込め!PRラストスパート開始

もい!(Moi!フィンランド語で”ヤァ!”の挨拶)ねなしもん 谷 美奈江@PBP です。

運営スタッフとしてお手伝いしている、世にも奇妙なスタートアップ・ピッチ・コンテストPolar Bear Pitching(以降PBP)まで10日を切りました!この週末からオウル市民の皆さんに足を運んでもらうための仕掛けが色々と発動しています。

これは、シティセンターのショッピングモールVALKEA に設置されたポーラー・ベアのバルーン・アート。使われているバルーンの数を推測して、フェイスブックのPBPのページにコメントすると正解者のなかから抽選でPBPのチケットと、ここのモールで使えるギフトカードが当たります。

そして、土曜日には地元のスポーツチームの協力による告知。フィンランドでは、スポーツといえばホッケーが人気。オウルのホッケーチームOulun Kärpätは昨年国内リーグ優勝、今シーズンも現在ぶっちぎりで首位を行く強豪チームです。

その土曜の夜のホーム・ゲームに、オウルのシリアル・アントレプレナーであり、PBPの発起人の一人であり、クマの着ぐるみでPBPのマスコット的な存在のジェイソン・ブロワー氏(通称 Jベアー)が登場。試合開始のパック・ドロップ(野球の始球式みたいな感じですかね)を務めたほか、会場のスクリーンでゲームの合間にPBPの告知スポットが流れました。ちなみにゲームは、リーグ9位のSaiPa相手に3−2で勝利!

昨年はPBPファイナルにOulun Kärpätの選手が登場し、アイスホールでゲスト・ピッチを行いました。地元のヒーローたちが、このクレイジーなお祭りにノリノリで参加して、共に盛り立ててくれるなんて嬉しいものですね。

3月13日のファイナルはシティ・センターの広場で行われ、観覧無料で公開。また、ピッチのステージの脇では、ポニー乗馬体験ならぬトナカイ・ライドや、アイス・スケートのリンク、ダンス・パフォーマンスや花火、サウナなど、冬のフィンランドらしい様々なアトラクションがファイナルを賑やかにいろどります。このように、PBPのメイン・イベントはピッチ・コンテストですが、主催者はこのイベントを、地元の皆さんにも楽しんで心待ちにしてもらえるような、街をあげてのお祭りに育てていきたいようです。

それでは、また。

きーとす へぃっぱ! Kiitos, heippa! (フィンランド語で”ありがとう!またね!”)

ねなしもん 谷 美奈江 @PBP 拝
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