[PBP日記:00]エアギター選手権の街からこんにちは
はじめまして、ねなしもん 谷 美奈江@PBP と申します。
現在、フィンランドの首都ヘルシンキから北へ電車で5時間(国内線飛行機なら1時間)のオウルという街に住んでいます。日本からも優勝者が続出している、エアギター選手権世界大会の開催地というとピンと来る方もいるかもしれません。 ↓↓ ここです ↓↓
北極圏のわずか200km南という立地で、真冬はマイナス30度近くまで気温が下がることもあるほど寒いところなんですが、まだ寒さ厳しい3月12・13日に、エアギター選手権に負けるとも劣らない変なイベントが行われます。その名も、ポーラーベア・ピッチング (Polar Bear Pitching) ! ※以下PBP
これ、レッキとしたスタートアップ企業向けのインターナショナル・ピッチ・コンテストなんです。ただ、普通と違うのは、登壇者が凍った海に穴を開けたアイスホールに入ってピッチを行うという点。繰り返しますが、気温氷点下です...おそらくマイナスふた桁台!
2019年度は、世界17カ国から事前選考を通過した42企業がアイスホールでピッチするためにわざわざオウルにやってきます(日本からも2社参加と聞いています)。審査するは14のVCや投資機関。ちゃんとしたピッチ・コンテストなんです…。
このたび、このPBPをスタッフとしてお手伝いすることになりました。そこで、結構前にアカウントを作ったきり読むに徹していたnoteですが、"皆もすなるnoteといふものを、我もしてみむとてするなり"、このユニークなイベントを、”オフィシャル特派員”としてお伝えしてゆきたいと思います(写真・映像等はオーガナイザーの許可を得て使用しています)。
また、オウルにきてから知ったフィンランドの起業カルチャーについても書いてゆきたいなと思っています。
よろしければ以後の投稿もぜひチェックしてください!
ねなしもん 谷 美奈江@PBP 拝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?