鴨のワルツ

名前変えました。 どこにでもいる適当に生きてる大学生です。 note初心者。書き溜めて…

鴨のワルツ

名前変えました。 どこにでもいる適当に生きてる大学生です。 note初心者。書き溜めてたエッセイを置く場所として始めました。別のブログに載せてたやつを再掲したりもしてます。低浮上気味ですが、趣味でのんびりやっていきます。

最近の記事

おのぼりさん日記〜札幌のJKが大都会東京を歩いた話〜

私は鴨のワルツ、札幌に住む大学生。東京が好きで、半年に1回長期休みを利用してよく1週間ほどの東京旅行に行きます。今でこそ大都会にも一人旅にもある程度は慣れた私ですが、初めて東京に降り立った時は緊張と不安でぐちゃぐちゃになっていたのを覚えています。 初めての東京旅行へ行った高校3年生の終わりの春から、もう2年になります。当時書いた旅行日誌?が出てきたので再掲してみました。拙い文ですが良ければ見ていってください。 ーーーーーーーーー 「じゃあまた」 「うん、またあとで」

    • 20歳誕生日前日に思うこと

      好きな言葉は最初、嫌いな言葉は最後。 今年最後のとか、高校最後のとか、未成年最後のとか。なんだか寂しくなっちゃうんですよね。前に進みたくないわけじゃないけど、後ろの道も名残惜しい。 と、言うのも、この文は私の10代最後の文。明日2月9日で、私はハタチになります。肉の日です。もう成人はしているので、変わるのはお酒が飲めるようになることと、吸わないけど煙草が吸えるようになること、それから10の位が変わることへの気持ちの問題ですね。歳をとりたくないなという気持ちが半分と、飲酒

      • +6

        うちのヒョウモントカゲモドキ

        • もしかしたら異種族間BLかもしれない話

          ※再掲です 私の家にはペットがいます。かわいいかわいい目に入れても痛くないような存在が、なんと2匹もいます。 1匹は、哺乳綱食肉目ネコ科ネコ属イエネコのアッシュくん(♂・もうすぐ4才) もう1匹は、爬虫綱有鱗目トカゲモドキ科Eublepharis属ヒョウモントカゲモドキのひなたくん(♂・3〜4才) どちらも私の愛おしい家族ですが、実は先に住んでいたのがひなたで、後から来たのがアッシュです。 ひなたは私が高1の頃、後輩が部活(化学部兼生物部だった)で飼っていた雄雌2匹

        おのぼりさん日記〜札幌のJKが大都会東京を歩いた話〜

          スティーブン(仮)と私の2分の夢

          ※別ブログの再掲です。この間勧誘の記事を載せたから、ついでにこっちもお見せしようかなと……いずれちゃんと新しいのも書くので🙇🏻‍♀️‪‪ 突然ですが皆さんは『ナンパ』をされたことがあるでしょうか。ナンパとは、 面識ない者に対して、公共の場で会話遊びに誘う行為のこと(ByWikipedia)。 何故かこの国では『ナンパ=男→女』という法則が成り立っているらしく、『女→男』のナンパに関しては『逆ナン』などといった呼ばれ方をしています。なんにせよ、残念ながら私は平凡な顔平凡な声

          スティーブン(仮)と私の2分の夢

          お嬢ちゃん、カレーあげるからちょっとこっちおいで

          ※別のブログに載せたものの加筆修正&再掲です これは、去年のゴールデンウィークのお話です。5月初旬、試験もなく課題も忙しくなく、暇を持て余していた私はとにかく毎日遊んでいました。旅行も行ったし友達を家に呼んだり友達と遊びに行ったりもしました。中でも一番印象に残っているのは、小学校の頃の友人とご飯に行ったことです。友人とは小学校のみが一緒で中学に入ってからは全く別の道を歩んできたのですが、卒業してから毎年2,3回、長期休みやゴールデンウィークの度に会うというちょっと頻度高めな

          お嬢ちゃん、カレーあげるからちょっとこっちおいで

          初見の人に言ったら関係切られるレベルでキショい慣用句探してみた

          ※別のブログに載せたものの再掲です 慣用句はお好きですか。 「胸を借りる」「手を焼く」「木で鼻をくくる」……。2つ以上の語が結びついて、そのままの意味ではなく比喩表現として使われる慣習的な言い回し、それが慣用句。誰でも知ってる有名なものから実践には不向きで教養として知っているだけのものまで、かなりの数が存在します。個人的にはことわざよりも使いやすく日常会話に混ぜこみやすいので好きです……と言おうとしたのですが、どうやら広義の意味ではことわざも慣用句に入るそう。 そんな

          初見の人に言ったら関係切られるレベルでキショい慣用句探してみた

          白ご飯に人参ぶっ刺す友人の話

          ※不快に感じたらすみません 昔、ものすごく話のつまらない友人がいた。別にそこまで性格は悪い方ではなく、むしろ優しくていい子だったと思う。ただ、ものすごく話がつまらなかった。と言いつつ向こうは楽しそうに話をするので、つまらなくはあるもののまあいっかと思い話を聞いていた。 ある時ふと、一体何が原因でこの子の話はつまらなくなっているのかがとても気になった。話し方なのか、抑揚なのか、構成力なのか。分析しようと集中して聞いてみると、意外と理由は簡単に判明した。『自分の話』の盛

          白ご飯に人参ぶっ刺す友人の話

          成人式前日夜に夜更かししながら思うこと

          昔母が顔パックしている姿を見て、怖い怖いと泣いたことがあった。母も母で悪いのだ。洗面所から「ほら見てぇ……ばあ〜」と言って真っ白な顔パックを身につけた姿でまだ幼い私の前にぬるりと現れて。それを見て私は父にしがみついて泣いた。以来私の中で顔パック=母親というイメージが固まってしまった。 大学生になって初めて自分で顔パックを買った。何がいいか全然分からなかったから、『○○サイトランキング1位』みたいな王冠マーク付きのシールが隅に貼ってあるやつを選んだ。家に帰って、親が寝静まって

          成人式前日夜に夜更かししながら思うこと