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肌をこすらない洗顔の意味がやっと分かった

最近の肌の調子が良いので、スキンケアに関する体験談です。

マスクによる肌荒れ

最近、マスクをつけていることで肌荒れが起きているというニュースが流れている。

私は、コロナ前から外出時にはマスクを着けているタイプだった。
しかし、逆に、在宅勤務でマスクをする時間が減って、ニキビのできる頻度が減ったように思う。

マスクによる肌荒れはマスクが接する面、あご回りに起きるらしい。
ちょうどそのあたりにニキビが多かったので、起きる場所も合致している。

洗顔のときにゴシゴシしては駄目ルール

マスクと肌が摩擦することが肌荒れの原因だと知って、ふと思い出したのは「洗顔の時は顔をこすらない」「泡で洗え」という鉄則。

いままで、このお作法は知ってはいたのだが、「私の場合は、汚れが落ちないから手で洗おう」と思ってた。

しかし、在宅で肌は外気に触れていないので、まあそこまで念入りにやらなくても汚れは落とせるだろうと、まず洗顔ネットを買った。

泡立てネットでの洗顔

手でもむよりも、とても泡立つ。
泡を肌にのせて、泡の上から上下左右に泡を動かすようにした。

しかし、きっちり洗えていたかというと少し未知数で、
ふき取り化粧水でコットンをあてると、手で洗っていた時よりもコットンが黄色くなっていた。

「やっぱり、うまく洗い切れていないのか、、」と少しがっかりしたのだが、せっかく泡立てネットを買ったので、1か月は続けることにした。
(私のニキビ周期がだいたい1か月おきにひどくなるため)

洗い切れていない?でもニキビは出来づらくなった

しかし、洗い切れていないと思っていた感想とは逆に、ニキビは1か月を経過してもできづらくなった。

めでたい。

そういえば「洗いすぎもダメ」っていうルールがあったことを思い出した。

洗うという言葉の意味

これまでの私は、洗うとはすべてをきれいにすることと思っていた。
しかし、どうやら違うらしい。

辞書で見ると、洗うとは汚れを落とすことらしい。
皿洗いの例で考えると、スポンジで洗剤を泡立て、食べ物カスや汚れをからめとって水やお湯で落とせれば、それは洗えており、きれいになっている。
スポンジの裏側のガサガサしたところでこすりすぎて、お皿まで傷がつくことは洗うとは言えない。
強いて言うなら、それは削っている。

スキンケアに話を戻すと、泡がそこまで立っていない手を上下に動かすのは、スポンジでこすっている状態。
泡とぬるま湯があれば、十分汚れは落とせるということなのだろう。

洗うという言葉を考えてみたときに、ようやく「洗顔時に顔をこすってはいけない」のルールの意味が分かった話。

そのほかのニキビ対策

内面にアプローチする方法としてはこちらをやっている。

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