付録「根本宗子」
記事一覧
第16回 讃えよ、謡え
文:根本宗子
気がつけばこのほまれというWebマガジンを始めて20ヶ月が経っていた。
ずっとある種ワーカホリックに演劇だけを見つめて生きてきたわたしにとってこの20ヶ月はどう自分の心を保って生きていればいいのかわからないことの多い20ヶ月だった。それはきっとわたしだけじゃなく、世界中の人が同じようなことを感じていたと思う。しかも未だそれは変わらない。
カミヤサキのほんとに。第11回
文:カミヤサキ
カミヤサキです。
ほまれ、最終回に紹介するのは
第一回で紹介させて頂いた
PIGGSです。
PIGGSの基本情報は第一回でチェックしてもらえたらと思います。
第一回の紹介から時を経て、
新メンバーのKINCHANを迎え、
新たな五人体制でスタートした PIGGS
歌詞が、言葉が、
重く響いてきて、でも決してその重さは後ろ向きじゃなくて、必ず前を向かせてくれる、
自分のペー
ある日と私へ、 #19
写真と文:石橋穂乃香
終わり、が好きです。
自分のことを終わりフェチだなぁとよく思います。
世界のおすそわけ 第20回
文と写真:KUNIKA
第20回目、ラストの世界のおすそわけは、【次会ったときにねもちゃんと一緒に食べに行きたいもの】です!
テーマをもらった時に、一緒に行きたいところ・食べたいものがありすぎて、頭の中に宇宙が広がり思考が停止しました。笑
ねもちゃんを始め、日本にいるお友達と会えることが非現実的すぎて、どこに行きたいかさえ考えることもしていなかったので、次々と色々な候補が駆け巡り、なんて贅沢な妄
映画の世界で出会ったinspiring lines #17
文:アヤカウィルソン
皆さん、2022年、
明けましておめでとうございます!!
実は、この度、
新型コロナウィルスデルタ株の感染により、
悍ましい症状に襲われ、
著しい体力低下と緊急搬送ののち、
2週間以上に渡る全力奮闘により
無事回復の道のりに兆しが見えて来ました!
残念ながら、
今月は映画のエッセイが書けないのですが、
この「ほまれ」企画も
今月で一旦お休みになるみたいなので
一言話させ
根本宗子の面談室vol.50レポート
2022年1月、トークイベント根本宗子の面談室がついに50回目を迎えました。そんな長寿イベント、面談室が昨年から配信でも観られるようになり、普段ロフトへと足を運べない方にももっともっと広く面談室の楽しさに触れていただきたい!ということで今回より、面談室のファンであるアシスタント作家のわんこちゃん先生による現場レポートをお届けすることになりました!ノーツイートイベントなので気をつけながら配信版の見所
もっとみる第15回 讃えよ、謡え〜「Annie」の「Opportunity」について〜
今回は12月25日の更新ということで、クリスマスに因んだ話を。
毎年クリスマスになると思い出す作品って皆さんそれぞれきっとありますよね。先日この連載を一緒にやってくれている石橋穂乃香とお茶をしたのですが、その際店で「ホーム・アローン」が流れていて、「そんな時期だね〜」ってな話になりまして、自分にとってのクリスマス映画について考えました。
映画の世界で出会ったinspiring lines #16
文:アヤカウィルソン
2021年も残り数日になりましたね。
皆さんはどんな1年を過ごしましたか??
猛特急で全力全速力で走って
努力は惜しんだことは一度もない。
無我夢中で必死にやってきて、
そんな自分ももちろん好きだけど
「成功」を「完璧」を追いかける毎日から
ちょっと離れた世界にもっと豊かなものが
ある気がしたのもあって、
去年夏からの1年間が私にはあった。
そりゃカナダにいる時でさえ、
ある日と私へ、 #18
写真と文:石橋穂乃香
占いが好きです。
カミヤサキのほんとに。第10回
文:カミヤサキ
Awesome City Club
「またたき」
歳を重ねるごとにどこか落ち着いていく自分に、かつてのようなキラキラとした気持ちはどこに行ってしまったんだろうと、
不思議な寂しさを感じていたときに出会ったのがこの曲だった。
世界のおすそわけ 第19回
写真と文:KUNIKA
第19回目の世界のおすそわけは、2021年のクリスマスと題して、2年ぶりに帰ってきたロンドンのクリスマスについて書きたいと思います。
去年の12月はロックダウンを繰り返し、クリスマスマーケットも、レストランやパブ、デパート・劇場・美術館・アイススケートも、全ての施設がクローズし、綺麗なイルミネーションもゴーストタウン化している異様なクリスマスでした。
そして今年、今も
『ほまれ』編集部からのおしらせ
ポジティブであたたかい言葉だけで溢れたwebマガジン『ほまれ』
2020年6月に創刊し、おかげさまでたくさんの読者の方に楽しんでいただきながら本日までやってまいりました。
不安になることが正しいのかさえもわからなかったあの頃から、世の中は大きく、そしてめまぐるしく変化し、みなさんの心境やライフスタイルもこの1年半でがらっと変わったことと思います。
編集長・根本宗子が身を置く演劇の世界はまだま