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暑い日は、涼しい部屋で映画時間~夏に見たい映画3選~

note「夏の連続投稿チャレンジ」2本目~。暑いので外に出る気もなくなるし、もはや外出が危険なので家で映画タイム。たいして映画に詳しくない私がおすすめする”夏”を感じられる映画3選です。

#夏に観たい映画

①八日目の蝉

角田光代のベストセラー小説を映像化したこちら「八日目の蝉」。不倫相手の女児を誘拐した女性(希和子)の逃亡劇と誘拐された少女(恵理菜)の成長後を描く「母性」をテーマにした映画。逃亡先の瀬戸内海の島 小豆島の美しい風景やその土地の夏祭りの穏やかな様子が、希和子の苦悩を際立たせ、見る者の心に迫ります。なかなかヘビーな内容だからこそ、夏の瀬戸内海の島々がより美しく感じた印象が残っています。

②マンマ・ミーア!

これは定番かもしれませんが、ABBAの大ヒット・ナンバーで構成されたミュージカル映画。母の日記を元に、父親候補3人を自分の結婚式に招待した娘のソフィ。舞台はエーゲ海に浮かぶ島、実父に会いたい!という花嫁の切実な思いから巻き起こる騒動がダンスや歌に合わせて軽やかに展開されます。当事者にはなりたくないけど、招待客としてエーゲ海で飲んで踊って歌いたいとなる一本です!

③火垂るの墓

昔は終戦記念日の近くには必ず戦争映画をテレビで放映してましたが、最近はしてないですね。私が幼いころは毎年のように放映されていた気がするのですが。。
戦争孤児の清太と節子の兄妹が終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとするが、その思いも叶わず蛍のように儚く命を落としてまう姿を描いています。途中出てくる2人の面倒を見ていた親戚の西宮のおばちゃんも、子供の頃見ると意地悪なおばさんだなと思っていましたが、自身が大きくになるにつれ西宮のおばちゃんのやってしまったことも戦争がそうさせてしまったのだと理解した記憶が残っています。平和の祭典オリンピックが開催されていますが、今もウクライナなど悲惨な戦争が世界では起こっています。
年に一度、終戦記念日ぐらいは「戦争映画」を観てもいいかもしれませんね。

まとめ

映画は人並み?ぐらいしか観てないので、マニアックな映画はご紹介できないのですが、、夏で思い出した映画3つ集めてみました。
熱中症に気を付けて、夏を快適に過ごしましょー。おすすめ映画あったら教えてください!

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