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【お知らせ・エッセイ】今週のふりかえり日記

こんにちは。長尾早苗です。

ソロ活に精を出しています。家にずっといて仕事をするのもなんだし、、
ドラマを見続けているのも一緒にやっています。詳細は記録できませんが、きちんと詩や小説を書けているのでよかったな。


*57577展2ndに行ってきました

最近仕事は地元の町にあるコミュニティセンターで週一くらいでしています。
ふと目にとまった広告で見かけた57577展。
おなじみの歌人さんや知り合いのみなさんがかかわっているので行ってきました。


立体展示、勉強になりました!


体験コーナー。
できた短歌が面白かった。

*七月堂朗読会で西尾勝彦さんに会いました

奈良在住の詩人、西尾勝彦さんの朗読会の抽選に当たりました!
夜は苦手だけれど、せっかく西尾さんに会えるのでおしゃれをしていきました。Tシャツ一択。名刺代わりのフレアTシャツ。

ソロ活なので自撮りしなかったり。Tシャツってすごく合理的。

夜の七月堂さんも好き。巻末のほほんメモを愛用している『のほほんと暮らす』にサインをいただいて帰りました。

わたしも「奈良」の名前がついたところに縁があります。不思議なめぐりあわせ。

今回は招き猫でおなじみの豪徳寺だったので「猫を見かけたら撮ってめでる」ことをルールにしました。ゆっくり豪徳寺を散歩できてよかった。

Mさんのことが気になって仕方ありません。


世田谷線も猫。


招き猫の本場、豪徳寺の野良猫さん。
きっとした目をしているけれど、観光客の皆さんに撫でられて満足らしい


*メモ帳何使ってる?

会う詩人や歌人を捕まえては聞くこの質問。

美術館の中ならボールペンやシャーペンはNGなので、鉛筆のついた手のひらサイズのメモがほしいなと思っていたら、近所の書店さんで半額以下で売っていました。

おそるおそる、いいんですか……と聞いてしまった。

日用づかいはのほほん手帖、ほぼ日手帳。
業務日誌と日々のメモ、外出用メモと使い分けています。

のほほん手帖に台所で執筆しています、ほどよく油がなじんでる。わたしの生活を支えてくれているやつら。

*今週の読書

今週はけっこう読んだ。

ほしおさなえ『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』(ホーム社/集英社)

140字で物語を書くことの解説かつ、ほしお先生自らの創作活動と書く人の生活について書かれたエッセイ集です。 物語を書くことと届けること。それは舟を送り出す行為であり、意義なのだと思います。

発売日は金曜日でした!!

Pauline Rush Evans『The Family Treasury of Children’s Stories BOOK ONE』

1968年の9月の署名があった謎の本。母がとても大事にしていた子供向けの英語の詩・民話・小説集です。

繊細過ぎて家から出せない。

西尾勝彦『場末にて』七月堂

アウトサイダーについてとことん考えたいときに、お茶を飲むように読む一冊。川島雄太郎さんの組版とデザインが素晴らしいです。

西尾勝彦『のほほんと暮らす』(七月堂)

読み込みすぎてぼろぼろになってしまったけれど、それがいいんです。
各駅停車の中で読むのにはそのほうがいいんです。
こちらの本にサインをいただきました。

村上春樹『村上T』(マガジンハウス)

Tシャツについて語れる人はたぶん村上春樹さんか谷川俊太郎さんだけのように思うのだけど、Tシャツから短編小説が生まれてそれが映画になるなんて、ねえ。ロマンチックじゃない?


*まだ詳しくは言えないけど

長尾さん、またなんかいろいろやっているらしいですよ。

冷やし中華をはじめたらしいですよ。

他の人と一緒に面白いことをすることが、一人で書いていくうえですごく大事なことなんだろうなと思います。

大豆田とわ子の元夫たちの新しい恋人たちにいらっとしつつ、なんとかかんとかやっております。

今が一番楽しい、という安定を更新し続けたい。

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