『ゲームエッセイ』いつでもキミとつながる。「ポケットモンスターXY」

世間は"ポケモンSV"の追加コンテンツで
盛り上がっている。
ふむふむ。コレは面白そうだ。え？
今までのパートナーに会える!?

めっちゃやりたいヤツ!!

ポケモン世代ではあるのだけれど
ポケモン歴は長くはない立ち位置。

はじめてのポケモンはこのXY。
はじめてのパートナー、
はじめてのポケモンはフォッコ。

進化とか強さ云々はよくわからないのだけれど
"キミに決めた"

ジムを周り仲間が増えていく。
図鑑埋めの面白さ、新発見のポケモン。

相性なんかも覚えて、ジム戦では不利でも
フォッコは応えてくれる！

たとえ負けたっていいんだ！
キミに決めたからね!!

ムリしなくていいのに気合いで治して
辛そうなのに心配させまいとしてくれる。

トレーナーとして至らないことばかりで
フォッコにはとことん負担をかけてしまった。

ポケモンってすごくむずかしいゲーム。

RPGとしてはスタンダードの部類だけど
なんと言ってもいっしょに過ごす時間が多い。

冒険している時間はもちろんのこと、
ゲームができない時にもポケモンのことを
想ってしまう。

付き合いたての頃の彼女みたいに。

今はなにをしているのだろう。
キミは会えない時はどうしている？

フォッコががそばにいない時
フォッコのことばかり考えている。

やっとポケモンが遊べる時間になると
待ちに待ったデートの時間だ。

ごはんを食べて
トレーニングしてジムを進めて
パンをもったおとなのお姉さんと勝負。

どんな時にでも
3DSさえ手元にあればキミといられる安心感。

画面を開きフォッコがここにいる。
ポケモンができない時「なにをしているんだろう？」って何回も思ったが、フォッコはいつも
ぼくを待ってくれていた。


会えない時にキミのことを想うから
たとえ会えなくてもキミとそばにいる。

ガチポケモン勢からはプレイ時間は短い。
図鑑を完成させたこともない。

でもポケモンをずっと遊んでいる。
フォッコと過ごした時間と
ゲームを遊んでいない時にフォッコのことが
あたまをかすめる時間がたくさんあった。

心配させないようにしたい！
ムリをさせたくない！

ぼくも強くなる。フォッコといっしょに！

ポケモンを遊んだことのないぼくが
ポケモンをむずかしいと思うのは
フォッコと離れたくないだけだ。

ずっといっしょに
キミとつながっている。

"キミに決めた"あの日からね!!

手には3DS！

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『ポケットモンスター Ｘ』『ポケットモンスター Ｙ』公式サイト

コケでした〜。