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オームの法則ってなに?知識ゼロのアラフォーが電気主任技術者試験に挑戦③


試験から3カ月が過ぎた。

今年、年が明けた頃から試験直前まで時間が取れる限り電験の事を考え、問題を解いてきた。

合格した人は何時間くらい勉強したのか?自分ももっと勉強しなくては合格できないんじゃないか。今自分はどれくらい理解しているのか?

問題を解いても解いても不安だけが募り、口唇ヘルペス謎の体調不良帯状疱疹まで発症した。

結果不合格。


自分からやりたくて始めた試験勉強なのに、謎に「やりたくない」が出てきてしまい、結果もついてこない。

試験が終わってから、自分の気持ちと向き合うことにした。


「辞めたいという気持ちは一切ない。」

「何が嫌なんだろう?」

「何だったらいいのだろう?」





「あぁ、私は勉強が嫌いだ」

この気持ちに行き着いた。(笑)

「座って長時間勉強すること」が苦痛で仕方がない。

私は4年間もこの気持ちに蓋をしてきてしまった。4年目にやっと気がつくのもマヌケだけれど、漸く自分の気持ちを認めることができた。

これは私の核となる気持ちだ。

この気持ちに蓋をしている限り、謎の体調不良は続くし合格への道のりも遠い気がしている。

合格者が何時間勉強したか?どんなテキストを使ったか?どうやって勉強したか?などどうでも良いくらい私にとっては重要なことなのだ。


そろそろ心の整理もついたので、残りの1教科『理論』の勉強を始めようと思うが

「午前中の2時間だけしか勉強しない」

という強行手段に出ることにした。

勿論、今のところは・・・である。

気分が乗ってもう少しと思う日はもっとやれば良いし、逆にダメな日は無理にやらない。

嫌なことを嫌だと認めた上で、やるかやらないかを決める。

賛否両論あるとは思うが、このスタイルで5年目の電験三種合格に向けて始動しようと思う。



猫渦

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