dot.さんの文豪マスク「島崎藤村」届きました!
dot.さんの記事で見かけて一目惚れした文豪マスク。
カバー画像を眺めているだけで、なんだかすごく、胸が高鳴ります…!
おしゃれ!
手ぬぐいそのものの柄もすごくオシャレなんですが、左右の生地の組み合わせもバランスがよくて、dot.さんの感性にただただ脱帽です。
こちらのマスク、記事を読み終わるやいなや瞬慌てて残り在庫を確認し、そのとき販売中だったマスクの中から「島崎藤村さん」を買わせていただきました〜。
良い買い物ができました!
dot.さん、ありがとうございました〜!
ちなみになぜ島崎藤村さんのマスクを選んだかというと、わたしが大好きなスマホゲーム「文豪とアルケミスト」に登場する推しのひとりだからです。
文アルのキャラクターたちは実在の作家さんをモチーフにしているのですが、その方の実際の性格やエピソードが反映されている部分がとても多いそうです。
(わたし自身は全く詳しくないのですが、文学に詳しい方々がそういう感想を多く残していらっしゃいます)
ついこの間アニメ化もされていたのですが、作中に出てくる芥川龍之介のとても重要なセリフが、実際に芥川龍之介さんの著作の中のセリフだということを知り
「シンクロしてる…!」
と不思議な気持ちになりました。
世界観監修を担当されている方がちゃんといらっしゃるので、文学作品や文豪たちへのリスペクトがぶれないようになっているんだと思います。
ちなみにアニメもとても良かったのでおすすめです。
今はU-NEXTやhuluで観られるみたいです。
(わたしはアマプラ経由のdアニメストア派)
島崎藤村さんをはじめ、文アルきっかけで「著作を読んでみたい」と思っている作家さんはたくさんいるのですが…
古い文学作品の文体に馴染みがないので、読むのが難航しています。
今まで読破できたのは、萩原朔太郎さんの「猫町」。
金井田英津子さんの版画が挿絵になっているものを図書館で借りて読んだのですが、とても素敵でした!
調べたところ猫町はいろんな装丁で発売されているようなのですが、わたしが読んだ金井田さん版は本の世界へ入り込む想像力を絵で手助けしてくれる一冊でした。
内容はかなり不思議なストーリー…というかストーリーもあってないようなもの、という印象でしたが、絵との相乗効果で世界観にぐいぐいと引き込まれました。
お気に入りの一冊です。
我が家もある種の猫町。
素敵×素敵のかけ算ですごいものが生まれる、という点ではdot.さんの作品と共通しています!
dot.さんの作品は、布と布の組み合わせが本当に素敵です。
単体でもおしゃれな布が組み合わさることで、よりおしゃれになっています!
組み合わせを選ぶセンスがないとバランスが悪くなってしまいそうなので、綺麗にまとめているdot.さんのセンスはただただ
「すごいなー!」
と思いながら見させていただいてます。
こしさんも思わずお腹を出して伸びちゃうすごさです。すごいなー!
そんなdot.さんの作られた文豪マスクと、先日買い換えた眼鏡の力を借りて、わたし自身はもっと文章力をアップさせていきたい所存…!
眼鏡のほうはヒプノシスマイク 「夢野幻太郎」という職業:作家のキャラクターがモチーフになった眼鏡なので、偶然にも別作品で文豪登場。
マスクと眼鏡で顔面の文豪力がすごいことに。
中身を伴わせたい。
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