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※独り言。弱音


※記事全編に弱音を含みます。ご気分を害されたらごめんなさい。



昨晩、両親に、
「こんなご時世だし選べるほど求人はない。
お前の言ってる条件は全部高望みだ。
何年も仕事しなくて自分が困らないならそのままでいればいいけど、
そうじゃないなら何か妥協しなきゃ仕事なんて出来ない」
と釘を刺されました。

ホワイト企業で働きたいと思って何がいけないんだよー!!!
とめちゃくちゃ打ちのめされて、布団被ってボロボロ泣いた。全然寝られなかった。今日は瞼が腫れてしまった。

初めての転職で、わからないなりに一生懸命自分にとっての最善を考えて選択して来た結果なのに、周りには「お前はどうしてわざわざ大変な選択ばかりするんだ」と呆れられてしまう。私だって好きでそんな風なわけじゃない。


次はホワイト企業で働きたい。

たぶん、本来の私の最優先事項はこれなんだと思う。
仕事だけの人生にしたくないから、心をすり減らさない環境で、ゆったり仕事をして、それ以外の部分を充実させたい

けど、それだけじゃダメだとブレーキを掛ける自分がいます。
『当面結婚する予定もない私は、自分ひとり生きていけるだけの、自分ひとり養えるだけの能力も経済力も身に着けなくちゃいけない。』と考える自分です。

だから、「もっと稼げる仕事じゃなくちゃ」「何か成長出来なくちゃ」「何かを得られる環境じゃなくちゃ」と厳しい条件の仕事ばかり探すようになる。けど、そうすると今度は『心をすり減らさずゆったり働ける仕事』の部分がないがしろになる。全然両立しない…。


うん。今、書きながらだいぶ頭の中が整理されて来た。
この両立を何とか実現したいのに出来なくてモヤモヤしてたんだな。

将来のことなんてわからないのに、取り越し苦労で心配して、勝手に不安になって、将来のために『今』の自分を追い詰めようとしていた

あー、だめだ。これが私のだめなところなんだ。昔からそう。

将来のためにと考えて今をないがしろにするから、いつだって『今』は幸せじゃない。結局人生って『今』の連続でしかないのにね。
『今この瞬間』の自分が幸せになれる方法を考えるのが、1番の幸せの近道なのに。

そうか、未来の自分が幸せであるためには、今の自分が幸せでなくちゃいけないのかもなー



このところ、
魅力的な仕事だったのに自分で内定辞退の道を選んでしまったり、
選考中の仕事って本当に自分が希望してる仕事なの?と疑心暗鬼になったり、
今選考中の企業で内定出ても何だか全然うれしくないな…?と気付いたりで
自分のことが全く信じられなくて、
その揺らぎを親にも指摘されたことによって心が限界を迎えてしまった。

すごいひどいことを言ってしまうと、こんなに生きるの大変なら死んじゃったほうがよっぽどマシだって何度も思った。もう楽になりたいって何度も思った。

前職の営業職ではせいぜい『コミュニケーション能力』くらいしか身につかなくて。約4年間社会人として必死に頑張って来たのに、外の世界に出たら、経験採用を重視する転職市場では『何の経験もない』のと同義なのだと何度も何度も打ちのめされて来た。あんなに頑張って来たのに。


悔しい思いはある。
何も得られなかったこと。自分は社会から見れば『何も持ってない人』なのだということ。

だけど、それでも私は自分の味方でいよう。

何が正しいのか、まだわからないけれど。
今の自分を幸せにしてあげるという視点も大事なことなんじゃないかなって気付けた。



長々と脈絡もなく弱音を吐いてごめんなさい。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございます。

書き始めは、何を書こうか全く決めもしないまま、心がモヤモヤして苦しいから弱音でも愚痴でも良いからとにかくこの辛い気持ちを言語化して吐き出したいという思いでした。
書いているうちに、少しずつ自分の心も頭も整理されたような気がします。

まだ生きるのはつらいけど、
生きるの楽しいと思えるように変わりたいな。



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