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アキのエッセイNo.132ー「EAP(社員支援プログラム)」をご存じですか?(精神保健福祉士志望者の雑記)

こんにちは、アキです。

精神保健福祉士を目指して

もっか通信を受講中です♪


その勉強の過程で

「EAP」というプログラムを知りました。


EAPとは

職場のメンタルヘルス対策として行われるプログラムであり

メンタルヘルスの専門家が配属する機関が

従業員の悩みに対応するプログラムです。


EAPの目的

メンタル不調の予防や従業員のモチベーション低下を防ぎ

企業の生産性を向上することにあります。


専門機関のスタッフは主に有資格の専門家で

産業医や精神科医

臨床心理士

公認心理師

精神保健福祉士

産業カウンセラー

社会保険労務士

キャリアコンサルタントなど

多職種で連携してメンタルヘルス対策にあたっています。



主な対策は↓

一次予防であるメンタルヘルス不調への気付きと予防

二次予防であるメンタルヘルス不調の早期発見と対応

三次予防である従業員の職場復帰支援と再発防止

などなど

メンタルヘルスの総合的な対策を行っているそうです。


EAPには

産業医や、保健師、看護師、衛生管理士などの有資格者を、企業で雇用または契約して社内のメンタルヘルス対策に当たってもらう方法である

内部EAP


EAPサービスを行っている専門機関にメンタルヘルス対策を委託する方法である

外部EAPがあります。


参考↓


EAPで提供されるものは

●ストレスチェック

• 従業員のストレスチェックを行う
• 結果の集計・分析・レポートが基本内容に含まれるほか、高ストレス者向けのサポートなどを行っているサービスもある

●カウンセリング

• 専門知識を有するカウンセラーを派遣する
• 対面のほか、メールや電話などリモートでのカウンセリングに対応するサービスもある

●研修

• メンタルヘルスの知識や対処方法を学ぶ各種研修を行う
• セルフケア研修、ストレスマネジメント研修、レジリエンス研修、管理者向け研修など各社でプログラム内容は異なる

●改善支援

• 組織や職場環境の課題を踏まえ、改善や予防のための支援、コンサルティングを行う


参考↓


EAPについての説明が長くなりましたが

なぜ私がここまでEAPについて語るかと言いますと


私は就労支援員を目指していて

当事者だけの支援ではなく

積極的に

企業に対し

メンタルヘルスに対して働きかけることが重要と考えています。


以前の記事でも

私が行ないたい支援として

企業に出向いて

「精神疾患は誰でも起こりうる身近な病気」であることを前提に

精神疾患の症状やその予防と

なってしまった際の対応(本人および周囲)について

指導やワークショップを行いたいということを書きましたが


EAPは

上記で述べた私の夢に近いことを行っていると思いますし

EAPの取組は凄く参考になると思っています。


EAPの研修や改善支援は

特に私のやりたいことそのものかもしれません。


ネットに書かれている情報では

内容が不足しているため


実際に支援員になって

EAPに触れる機会を作り

もっと知っていきたいと思います。


おそらく支援員になれば

どこかしらパイプが繋がると思うので

情報を引き出すことが出来るかもしれません。


将来

企業も考えているので


EAPを参考にして

または提携などをして

夢を実現したいなと思います♪


最後までお読み下さり

ありがとうございます(^^)/





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