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好きなことにただ熱狂し、狂う。〜学びnote⑥〜

「ただ熱狂し、狂う。自分の好きなものに情熱をもってひたすら入れ込む」

・勉強を本気で好きになろうとやってみた。
 本気で熱狂した瞬間、努力じゃなくて遊びに 
 変わる。そこからはゲームやるみたいに
 楽しくてしょうがなくなる。
・つまり、「本気で取り組む面白さ」に気付いたんだ。

「ずっと3歳児でいるレース」から脱落するな

・学生時代と比べて、「大人になってここが
 成長したな」って部分?ないね。
 むしろずっと子どものまま。
・大企業にいる友達が「LINEするときはトイレ
 に行く」とか話してるのを聞くと、そんなに
 毎日ガマンして働いてるのかよ…って思う。
・「3歳児レース」。
 世界はどれだけ3歳児のままでいられるか?
 というレースなんですよ。
・みんな学生時代まではある程度本能のままに
 生きられるんだけど、どんどん「3歳児で
 いるレース」から脱落している。
・成功してる人って、みんな本能のままの
 「3歳児」だよ。
 ホリエモンなんか本能と感情のまま生きてる
 ピュアな3歳児だから「ロケット打ち上げ
 よう」って思うんだよ。
 そういう人たちを見てると、「オレももっと  
 子どもにならなきゃ」って日々感じるよね。

「自分の好きなことを突き詰める人生を選んでみよう」

・僕は「浪費と投資の違い」は、軸がどこに
 あるかだと考えていて。
 他人基準で、ほしくもないものにお金を
 使っていたら浪費、自分基準で使っていれば
 投資になる。

「自分の判断を信じた方がいい」

・「自分の判断が必ず正解だから」という理由
 じゃなくて、自分の判断が間違っていた時に
 納得できるから。
 他人のアドバイスは話半分ぐらいで聞き流し
 ておいて、自分の判断に従った方がいい。
・くれぐれも言っておくが、情報戦だ。
 やみくもに走るのではなくて、情報を仕入れ
 てから走るのでもなくて。
 情報を仕入れながら走るんだよ。

誰よりも情報を手に入れて、キミが挑戦を諦める理由を徹底的に潰すんだ

・泣こうが喚こうが時代は変わった。そして、
 この先もどんどん変わっていく。
 常識が変われば、感情も変わる。
・情報を手に入れて、キミが挑戦を諦める理由
 を徹底的に潰すんだ。
・競技の種類を変えれば僕は彼らに勝てること
 もある。僕もそう認識できたら、すごく気が
 楽になりました。
・仕事に行き詰まってしまったときは、
 世の中には相対的な特殊ルールがたくさん
 あって、そのなかの1個でたまたまいま
 上手くいってないと思ったらいい。

・自分が別の競技だったら輝けることを確認
 する。そうやって自分の立ち位置を相対化
 して、いまの環境が世界のすべてじゃない
 ことを確認することが大事だと思う。

「アイディア生み出し方には、ミクロとマクロの観点があります。」

・まずミクロの観点で言うと、コピー1枚取る
 にもクリエイティブは発揮できます。
 どう渡したら喜んでもらえるのか、そもそも
 本当にコピーをとるだけでいいのか。
・前提を疑ったうえで少しでもよりよい変化を
 生み出すために工夫を重ねること。
・次にマクロの観点でいうと、クリエイティブ
 の肝は新しい変化を生み出すことなので、
 いまの仕事のどこに
 〈望ましい変化の可能性があるか〉を考え
 つづけることがすごく重要です。

「おそろしく地味な作業と、どぶ板営業の積み重ねがあります。」

・これまで誰もやったことのないアクションを
 やってきましたし、これからも仕掛けます。 
 派手な奇策を打って、世間を驚かせることを 
 していくと思います。
・ただ、その下地には、冒頭に申し上げたよう
 に、おそろしく地味な作業と、どぶ板営業の
 積み重ねがあります。
・ボクが、世界の誰よりもやっている、この
 「文字を発信する」ことと「膝を突き合わせ
 てお客さまと話をする」ことは、
 新しいことでもなんでもありません。
 何十年も前から続いている定石です。
 定石とは「最善とされる決まった打ち手」の
 ことです。

「奇抜なアイデア」は「世の中から抹消されたアイデア」かもしれない

・これはボクたちが受け止めなければいけない
 残酷な現実。「自分が思いついた、これまで
 にないアイデア」というのは、「その昔すで
 に誰かが試したが、失敗して、必要のない
 ものだと世の中から抹消されたもの」です。
・つまり、あなたの自己満足でしかないという
 こと。
・「奇抜なアイデア」というのは、厳密には
 「これまでにないアイデア」ではなく
 「今現在ないアイデア」だと受け止めなけれ
 ばいけません。

『ヒーローズジャーニー』を走る人生

僕たちは、現代が
「あらゆるサービスや表現のクオリティーが
上がり、均一化され、機能で差別化が図り
にくくなった時代」ということを知っていて、
「応援者(ファン)を自分につけなきゃいけ
ない時代になった」ということもなんとなく
把握しています。

となってくると答えは一つで、
自分自身が『ヒーローズジャーニー』の上を
走ればいいわけですが、
これが面白いことに皆、自分のコトとなると
途端に「コスパ思考」となり、
なるべく敵がいない、
なるべく安全で無駄のない道を選びます。

コスパ街道を走ったところで応援者は
生まれないし、応援者が生まれないと、
これからの時代は厳しくなってくることを
頭では理解しているのに、多くの人は
『ヒーローズジャーニー』を走る人生を
選びません。

仕事柄、毎日いろんな仕事人(サービス)を
間近で見させていただいておりますが、
現代は「チームリーダーが『コスパ思考』から
『物語思考』へ移行できているかどうか?」
で結果が大きく変わってきています。

優秀なリーダーはプロジェクト設計に
『ヒーローズジャーニー』を反映させている。

これからの経営者は、ビジネスの勉強の他に、『脚本の基礎』を勉強しなきゃいけなくなってきたように思います。
漫画をたくさん読んで、その漫画の主人公を、プロジェクト設計の参考にするといいかも
しれません。

「いくら時間があっても足りない…?そろそろ苦しいだけの時間から抜け出したら?」

時間術①「自己鍛錬」をしない
時間の使い方というと、
「忙しい中で、いかに時間を捻出するか」
みたいな話になりがちですが、
ムダな時間を減らすだけで、自分のために
使える時間は、けっこう増えるはず。
日本では美徳とされがちな「自己鍛錬」も、
僕は時間のムダなんじゃないかと思います。
コツコツと鍛錬を積むよりも最初に
体験してみたほうがもの覚えはよくなるし、
続きやすいというのが人間の習性です。

時間術②「試行錯誤」をしない
個人でコツコツやっていても時間のムダにしか
思えません。できる人に頼んでしまうのが、
一番ムダがなくていいんじゃないでしょうか。自分ひとりで試行錯誤するか、
周囲の人に助けを求めるか考えたとき、
明らかに後者のほうがトクです。
誰もやったことがないことに取り組んでいて、
それにかけては自分が一番詳しい状況なら
「ああでもない、こうでもない」と
試行錯誤することにも意味があるでしょう。

時間術③仕事は「締め切りギリギリ」にする
本当は1時間で終わるはずの仕事でも、
締め切りのずっと前に始めると、
ダラダラと3日くらいかけてしまったり。
仕事の質を大して左右しないことに
「ああでもない」「こうでもない」と悩んで
みたり、やたら休憩を挟んでみたり。
1時間前に着手して最大馬力で完成させれば、
そんなムダな時間が丸ごと浮くわけです。
最大馬力を出せば1時間でできるポテンシャル
のある人なら、「あと1時間しかない!」と
なったときには、奮起してどうにかするもの。

時間術④「失敗」を振り返らない
日本では、「過去を振り返る=イヤなことを
思い出してストレスを溜める」という
ループに陥っている人が多い。
僕はまず失敗をあまり失敗と思っていません。
僕にとって、
うまくいかないことは失敗じゃないのです。
騙された経験を延々と悔やむだけなのか、
「あそこで騙されたおかげで、もっと
大きな詐欺に引っかからずにすんでいる。
だとすると、あのときの被害額も、
今考えればカスリ傷だ」と思えるか。

時間術⑤どうにもならないことで悩まない
自分の力ではどうにもならないことで悩む。
時間の浪費とストレスにしかならない。
だって、悩んだところで
どうにもならないんですから。
僕は「えっ、おかしいじゃん」と思うような
状況でも、ひと呼吸置いて考えることが
クセのようになっています。
おかしな行動を見ても
「へえ、こういうところも違うんだな」と
思うだけで、腹も立たなくなります。

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