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コロナ渦で、就活の醍醐味や楽しさが奪われている件

どうも、NegiPANです。
さて、本日は最近21卒の学生内定率が69%という厳しい数字が発表されて話題になっていた、就活について。

コロナ渦で、就活本来の醍醐味や楽しさが半減(どころではないか・・・)している気がする件について、徒然に書いてみます。


◆就活の醍醐味や楽しさは、いろいろな企業に潜入できること

就職氷河期に就活をした世代であるNegiPANは、とにかくたくさんの企業を受ける、数打てば当たる?的な就活を経験しました。
そんな中で、モチベーションを保てたのは、説明会や選考で、とにかくいろいろな企業に潜入することができること、でした。
(これは特に自社で説明会が開けるようなスペースのある、大手企業が多かったと記憶しています)

ミーハー振りを発揮して、かなり多くの大手企業の会社説明会に参加しました。笑

テレビ局や広告代理店、新聞社に出版社、音楽会社、キャラクターグッズメーカーやおもちゃ会社、ビール会社、お菓子メーカー・・・。
とにかく身近で興味の持てる業界の(大手)企業には片っ端から潜入した記憶があります。

・・・そろそろ皆さんお気付きでしょうか?

そうです!
後にも先にも、なんの縁もゆかりもない企業に堂々と潜入できる機会ってないと思うのです。
そうやって考えると、就活という貴重な機会を「全力で楽しまなければ損!」な気がしてきませんか・・・?


◆コロナ渦で奪われた、就活の醍醐味や楽しさ

ただ、そう言った就活を楽しむ要素が、コロナ渦で失われてしまいました。

新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が会社説明会をオンライン開催に切り替えたためです。
そして、社員すらも出社していない状況のため、大多数の企業が面接もオンラインで進行

かろうじて最終面接は会社で対面実施、という企業もありました。
ただ、最終面接まで進めなければ、その企業に潜入することは叶わないのです。
申し込めばほぼ必ず参加することができる、会社説明会とは訳が違います。

・・・そんなこんなで、色々な意味で21卒の学生は、残念ながらコロナ渦で「就活の醍醐味や楽しさ」を奪われてしまったのではないかと思うのです。
この事実に改めて気付き、今の状況は単なる就活氷河期よりも就活生にとってたちの悪い状況なのかもしれない、と感じました。

一応、オンラインでもオフィス内を映像で見ることはできるかもしれません。
でも、それでは視覚で感じることしかできず、その場に足を運んで得られる感覚とは別物のような気がします。


・・・VRとかでその辺り、何とかできる日が来るのでしょうか?
でも、どんなにVRのクオリティが高くても、そこはやっぱり、リアルな体験には叶わないのではないかと思う今日この頃です。

そして、コロナ渦で企業のオフィス縮小も進み、足を運んでみたいと思えるオフィスも減ってしまうのかもしれません。
大手企業に潜入しまくり、ある意味就活を楽しんだNegiPANとしては、寂しい限りです。。


最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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