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321:【考え方】働き方を変えていく一つの手段として重要なのが『課題の分離』!

 私自身はよくやりがちなことがあります。それは「自分の課題」と「他人の課題」をごちゃ混ぜにしてしまうことです。ごちゃ混ぜにするのが良くないというよりかは、分けられると仕事の効率も上がり、人間関係の問題がわかりやすくなったり、自分が何をするべきかが明確になるからです。
そして何が問題の原因なのかやこの問題は誰が解決すべきなのかも分けて考えられるので、自分ができることできないことは何かを区別し、具体的な解決方法等が考えやすくなります。なので、例えば感情的になることも避けられ、物事を冷静に対処できるようになるので、自分の課題と他人の課題は分けて考えるほうがいいのです。
おそらくこれがなかなか難しいんだろうなと思っています。分けて考えたほうがいいのはわかっていても気付いたら関与してしまっているんだろうなと思います。私自身もそこは仕事しながら意識しているところではあります。

個人と他人と分けて考えることで、最終的には会社の組織にも良い影響を与えることになるのではないかなと思います。自分のやるべきことが明確になり、効率的に仕事を進められるようになるのかなと思います。また、仮に他人の課題に対しても適切なサポート等も行えるようになって、そして組織全体の生産性向上にも繋げていけるのではないでしょうか。

会社だと社員一人一人がこれらを分けて考えられるようになることで、円満な人間関係を構築できる可能性もありますし、社員同士でぶつかることも減り、ストレスの軽減にもつながりモチベーション高く仕事に取り組めるようになるのではないかなと思います。

もしかしたら、リーダー層や中間管理職、経営者の方に必要な考え方の一つかもしれません。ストレスなく働ける環境が社員の成長や離職率を抑えられることにもつながっていくかもしれません。
誰の課題なのかを明確にして仕事をしていきましょう。


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