coro’s note from 夢見る書店 「眠りの神秘」
◆NEFNEに関わる人たちによる自由連載《汽水域の人々》
雑貨屋&フリースペースのお店「NEFNE」で交わるひとびと。多様な執筆陣がリカバリーストーリーをはじめ、エッセイ、コラム、小説など好きなように書いています。
僕たちは人生の三分の一の間、眠りの中にいると言われている。その時間と比例するように「夢」という世界に足を踏み入れる。ここでの「夢」は現実的ではなくて、「幻」に近いものを示す。「夢」の中では空を飛ぶことやタイムスリップすることまでも可能にしてくれる。それは「幻」