見出し画像

周りの人の目を気にしない、楽しくブレない自分を作る方法

「周りの人の意見を気にして、思ったように生きれないって人多すぎないか?」

こんなことを思い始めたのはいつからだろうか。

リアルの世界で人間関係があって、本音で話せない、本音ばかりじゃ生きれないってことは確かにあるのかもしれないけども、Twitterくらい、普通に本音で生きてればいいんじゃないか?とは、Twitterを見ていても思う。

ただ、間違いなく「その人を縛るなにか」ってのはTwitter上でもリアルでも存在するわけで・・・。

それは一体何なんだろう。

てか、そういう事を気にしなくなる人たちはどんな人達なのか?

今回書くのはそんな「周りの目を気にしてしまう人」への一つのメッセージ。

人には人の数だけの人生が存在している。

ロンドンに住むアートを生業にする女性の話。

アメリカに住んでNASAで南極いくような人と対話してる人の話。

日本の田舎で「和」を広めるために日々試行錯誤してる人の話。

モンゴルの土地で、レザーブランドを立ち上げようとしてる人の話。

医療業界をひっくり返そうと、E-learningを立ち上げ日々奮闘してる人の話。

筋を通せない社長に切れて、これから自身のために生きると決めた人の話。


そこに誰が上、誰が下ってのはなくて

紛れもなく一人の人間で、その人の人生を精一杯生きていることは間違いない。

まだ僕は30歳でしかないけども、色んな人と話すたびに

誰彼構わず大なり小なり、自分の課題を持って生きていて、目の前の理想を達成するために生きているなって実感できる。

そして、自分で自分の人生をデザインしている人は周りの目なんてものを一切に気にせずに、キラキラと輝いて生きている人が圧倒的に多い。ことも実感してます。

じゃあこの人達は、元々そういう人の目を気にしない人たちなのだろうか?

こういった人たちと周りの目を気にする人の境目には拭い去れないような決定的な違いってものが有るのだろうか?

結論から言えば、答えはNoです。

そういう人達を見ている間に、この人達が周りの人を気にしない理由っていうのは明確に2つあるとわかりました。

理由1 そもそもとして周りの目を気にしてる暇がない。

自分の夢やワクワクしていることを追っている人というのは
当然ながら、夢に向かって一直線です。

一心不乱に目の前のことに集中し、次の課題を考えて、進んでいっている。

その時に考えることとして周りから変な目で見られたらどうしよう?

なんてことはそもそもとして思考の入る余地がありません。


例えば、モンゴルの友人は、毎日モンゴルでは革と向き合い、車で5時間かけて遊牧民の生活を見に行き、革の卸業者とカタコトで話し、時間が有る時にはジム行って体を鍛えて、向こうの人達と夜には酒盛りをする。

向こうの人達は力自慢が多く、酒盛りをするとすぐに腕相撲大会が始まり、男も女も関係なく負けず嫌いで競い合うとか。

そんな生活をしながら、向こうで作った自社ブランドの製品をよりよく改良し、そして今は日本に戻り、作った商品を日本で販売できるように販路を切り開こうとしている。


そんな事をしていたら、当然ながら周りからどう見られるか??

なんてものはまずまず考えている暇がないのだろうなと思う。

誰であれ、自分の夢や成し遂げたいことに向かっている人はそもそもとして人からどう見られるか?なんてものを意識するメリットも余裕もない。

ぶっちゃてしまうと周りの目を気にする人ってのは、周りの目を気にするくらいの余裕がまだある。っていうことなんだとも思う。

もちろん、常に働いている場所、いる場所が劣悪すぎて、追い詰められてるにもかかわらず、「その場所にいないといけなくて」周りの目を気にせざるを得なくなっているっていう場合は別なんだけども。
(自己肯定感が下がる場所にいるなら、すぐ環境は変えたほうがいいですよ)

別に「余裕があることが悪い」というわけでもなく。

もし自分が病んでいるわけでもないのならば、周りの目を気にするというのは純粋に「周りの目を気にできる余裕・時間」があるってことなんだろう。

理由2 周りからの目線を気にするような環境にいない。

じゃあ周りの人からの目を上記の人が全く気にしていないのか??っていうと、もちろんそうではありません。

そういう人たちも、目線を気にする人というのはいる。

それがどんな人達なのか??

っていうと、単純に自分に関係のある人達 です。

例えば、アプリ開発をしていて、近未来のドローンで3D映像を作り出すアプリを開発するために、資金調達をしたくて投資家にプレゼンをしに行った経営者の人がいた。

その人が言われたのが
「勢いは買うんだけども、正直再現性がないよね」というズバッと言われた言葉。

それに対しては「クソが・・・!!この意見を参考にして絶対に認めさせてやる・・!!」と反骨精神を持ってより開発に取り組んでいるらしい。

これは正直、周りの目を気にしてない。とは言えないでしょう。

ただ、いわゆる「周りの目を気にして行動ができない」っていうパターンとは違う「周りの目の気にしかた」だとは言えますよね。

そう・・・前向いて走る人は「自分にとって必要な人」っていうのが明確になっている人なんです。

だから別に他の人からどう見られてようと構わない。とは思ってないとしても、下手な言動はしないし自分にとって必要な人にまず評価してもらうってところは見れている。

そして、そもそもとして、その人に対して否定的な意見があれこれ飛んでくるような場所に常に立っていないのも大きいです。

むしろ、人の目というか、評価を気にする時に自分から聞きに行くわけだから、「評判が入るタイミングを自分で選べる環境」を作っているわけだ。

周りからの意見を気にしない理由としては当然だ。勝手に周りからの意見が入って来ないのならば、たとえ影でバカと100回言われていようと、その事実が届かなければ気になることはない。それだけの話しなのかもしれない。

結局の所、周りの目を気にしないようにするために何をすれば良いのか?

結論なんですが上記の理由から考えれば、

①自分が圧倒的に没頭できる何かを見つけて没頭する。

②周りからの意見が飛んで来ない環境を作る。

というのが「人の目を気にしない上で最も重要なこと」です。

①に関しては、これはひたすらやり続けたり、自分が好きなこと、ものを探求していく作業が必要です。

没頭しろ!!って言われて即座に没頭できたらそりゃ苦労はしないですからね。

自分が好きなものはなにか?
なぜそれが好きなのか?
じゃあ目の前のことは楽しめないのか?

そういった一つ一つを考えて、行動しながらも探していく必要があります。

ただ、②に関しては割とすぐできると思っていて

それは、シンプルに「周りの意見を一切見ない」環境を構築しちゃうこと。

それこそTwitterならばすべての人をミュートにしてもいい。

人というのは十人十色、人それぞれの意見がある以上、相手に口をふさげって言ったところで絶対に口を塞ぐことなど無いし、ひょっとしたら誰かにとっての正義の言葉が、今のあなたにとって邪魔な言葉になるなんてことだって往々にして有りえます。

そういう言葉を見てしまったら、動けなくなるときもありますよね。

だから、単純だに見なければいい。

つまるところ、他者の発信なんて全て無視して、見ないようにして行動をしてみるといいんだ。


別に他者の発信なんて、見なきゃ息が出来なくなるわけでもないのだから。

やりたいことに没頭すれば、周りの目とかどうでも良くなる。

行動に没頭しないままで変に余裕を作ってしまうと、あれこれ情報を見るような時間が出来てしまう。そしてそんな時間がある人に限って

→つい自分の行動より他者の発信に目が行く。

→自分のやりたかったことのエネルギー量が減る。

→たまに見る、自分の行動の反対意見を見る。

→更にエネルギー量減って、動けなくなる。


っていうことに陥るパターンは非常に多い。

だから、本来やることってのは非常にシンプルで、ダラダラとやるリサーチをやめて、やることを決めてやる。

たったこれだけで、人生ってのはおかしいくらいに好転するし、幸福度っていうのはめちゃくちゃに上がっていきます。

結局、ちょっと疲れてる時はTwitterとかは見ないほうがいいんですよね。


周りの意見を考えるなって言ったところで見える場所で考えないのは難しい、だから、そういう時はスマホもパソコンも家において、自然があるところにでも出向いて自分が本来やりたいことはなんなのか?を考え直すような、リセットの機会をとりましょう。

頭の中をリセットした時に出てくるやりたいこと。

それこそが本当にやりたいことで、やるべきもののはず。

そしたら、それをやるために、何が出来るかを洗い出して、行動をするといい。


そうしたら、いつの間にか周りの目なんて気にせず行動する自分になっているものです。

人の目を気にしてしまうって人は

①自分が圧倒的に没頭できる何かを見つけて没頭する。

②周りからの意見が飛んで来ない環境を作る。

是非この2つを意識してみてくださいね。


PS、過去に書いた電子書籍「Twitterの教科書」はKindle Unlimitedの方は無料で読めます。TwitterでやるべきではないことをまとめてますのでTwitter運用に興味がある方はご参考に。

PPS、note発信に今は力を入れております。フォローするかはおまかせしますが、よろしければ他の記事も見ていってくださいm(_ _)m


この記事が参加している募集

振り返りnote

最後まで読んで頂きありがとうございます。今後ともWebマーケや失敗談の記事で学びや経験を提供していく予定です。 記事が良いと感じていただけたら、サポートよりもスキやシェアやフォロー頂けると嬉しいです。一つポチっとお願いしますm(_ _)m