モラハラ加害者に感謝するとあなたに訪れる良いこと

こんばんは。ねこねこです。

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モラハラというニッチなテーマなので、ご興味いただける方は限られているかと思いますが、多くの方にフォローやスキをいただいて、大変励みになっています。

いつもありがとうございます。

最初に

今日はみなさまへの感謝を最初にお伝えさせていただいた流れで、モラハラ加害者にも感謝をしてみたらどうかな？というお話をしますね。

今からお話しするモラハラ加害者への感謝は、よく自己啓発本などで目にする、「感謝することが大切！」「感謝をすれば人生が変わる！」といった類いのものではありません。

むしろ逆なくらいです。

感謝の気持ちを利用して、モラハラ加害者はどうでもいいって思おうよというお話しです。

あなたがもし、モラハラ加害者を憎いとか、嫌いとか、加害者に腹が立つ！などという気持ちを、今抱えていたら、感謝することが有効です。

エネルギーの視点で考える

憎いとか嫌いとか腹が立つとか、そういったマイナスの感情って大きなエネルギーです。

まず、その大きなエネルギーは、あなたの中にうずまいて、あなたを混乱させます。

そして何よりあなたは限られたエネルギーを憎いとか嫌うとか、腹が立つとか、モラハラ加害者へのマイナスの感情に費やしているので本来費やすべきところに十分にエネルギーを注げない状態になっています。

モラハラ被害への悪感情があなたのエネルギーの多くを占めている状態です。

そうすると、あなたは本来費やすべき、あなたを幸せにする行動とか、決断とか、思考に十分にエネルギーを費やせなくなってしまいますね。

あなたはモラハラ加害者と直面していないときまで、モラハラ被害を受けているような状態です。

悪循環を断ち切る

そこで、この悪循環を断ち切るためにモラハラ加害者に感謝をしてみましょう。

例えばこんな感じです。

あんなにひどい人間が世の中にいるとは思わなかった。今の段階で気がつけて良かった。気がつかなかったらもっとひどい目にあっていたかもしれない。気がつかせてくれたモラハラ加害者に感謝。

モラハラとはいえ、今まで楽しかったこともあった。その思い出だけには感謝しよう。

なんでも良いので、何か感謝できることはないかな？と考えてみてください。

強引にでも良いです。

感謝できることが見つかったら、1分くらいで良いので感謝の気持ちを感じてみてください。

そうすると、あら不思議。

先程までのモラハラ加害者へのマイナスの感情がかなり減ります。

これによって、あなたはモラハラ加害者へのマイナスの感情にとらわれることなく、本来あなたがエネルギーを注ぐべきことにあなたの力を注げます。

これは、モラハラ加害者へ本当に感謝してねというものではありません。

あなたはあなたのためにエネルギーを使って

モラハラ加害者ははっきり言ってどうでも良くて、大切なあなたが、あなたが幸せになるためにエネルギーを注げるようにするための感謝です。

つまり、マイナスの思考を中和するための感謝ですね。

あなたが、モラハラ加害者と直面していないときにもマイナスの感情に支配されてしまっているときは、ぜひ試してみてくださいね。

今日も１日お疲れ様でした。