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【ぶらり旅行記】京都府・天橋立(下)〜府中エリア

(中)はこちら。

下編は天橋立の松並木を渡り切ったら辿り着く「府中エリア」。
このエリア、なかなか強力なパワースポットだと感じました。

文珠エリアと比べると人があまりゴミゴミしていなく、まわりやすく感じました。

6.元伊勢・籠神社

観光船乗り場でレンタサイクルを返却し、真っ直ぐ歩くと鳥居が見えてきます。

現在、三重・伊勢神宮に祀られている天照大神・豊受大神がこの地から遷られたことから「元伊勢」という名がついているそう。

そのためか、なかなかのエネルギーを感じたように思いました。
神社等のパワースポットに行くときは、
現地のエネルギーが何のメッセージを発しているかを意識します。
今回の場合は、強烈に何かを伝えようとしてきているのは感じましたが、それが何かわからず。
ひとつ言えるのは、それが分からないほど今の自分の状態が良くない、整える必要があると。
心当たりは色々あります。

おまけ 亀の像に乗る亀たち

元伊勢籠神社、奥側の鳥居付近の池にて

画としては面白いですが。
池の注意書きにも書いてあるにもかかわらず、沢山の亀が放されていました。
特にアカミミガメは日本の生態系を崩すので、
その辺に放すのは絶対にやめましょう。

7.真名井神社

真名井神社は先述の元伊勢籠神社の奥宮。
元伊勢籠神社から更に奥へ歩くとあります。

この鳥居をくぐり、坂を登っていく
真名井神社入口。ここから先は撮影禁止。

「真名井」とは水につけられる最高の敬称とのこと。
神社境内からは縄文時代のものが出土されており、その時代から神聖な場所とされてきたそう。

そのためか、先程の元伊勢籠神社以上のエネルギーを感じました。
ここでも発しているメッセージは何なのか完全には分かりませんでしたが、
ひとつ言えるのは、今回、私を天橋立へ呼び寄せた主はこの場所だろうな、と。
もっと早くこい、と言われているようにも感じました。

真名井神社を去ったあと、何となく心身が軽くなり、
自分に憑いてたものが幾分が浄化されたような気がしました。

なお、真名井神社からの帰り道で、
元伊勢籠神社から真名井神社へ向かう途中の先程の最初の鳥居で、
可愛らしい三毛猫に遭遇しました。
大体の場合、私のような人が近づくと逃げてしまう場合が多いですが、
その猫ちゃんは前を歩いていた中年夫婦に凄く懐いている感じで、可愛い鳴き声を発しながら甘えてしました。
その中年夫婦は地元の人なのか、それとも只者ではないのか。

猫ちゃんの写真を撮りたくてたまりませんでしたが、自分が出てくるのは何か違うと思い、撮るのは我慢しました。

8.傘松公園

真名井神社を来た道を戻ると、観光地のような街並みが見えてきて、そのうちにケーブルカー&リフト乗り場に辿り着きます。

リフト&ケーブルカー乗り場に近づくにつれ、観光地っぽい風景に。
リフト&ケーブルカー乗り場
ケーブルカー乗り場前にて。「かさぼう」というキャラクターらしい。
ケーブルカー車両
リフトを使って登る。
傘松公園・スカイデッキ
傘松公園からの眺望

傘松公園から見える天橋立は「昇龍観」とのこと。
斜め一文字に天に昇る姿とのことです。

「股のぞき発祥の地」の看板
「股のぞき発祥の地」のぼり

また、この傘松公園、「股のぞき」の発祥の地であることを強く主張していました。
そのため、人もあまりいなかったので、おっさん一人で試しにやってみました。
写真を上下逆さまにしただけでは味わえない景色・感覚を感じました。
天橋立に来たら、是非股のぞきをやってみましょう。

帰りもリフトでくだる。

9.天橋立観光船

最後は観光船で元来た場所へ帰ります。
観光船に乗り始めてから雨が降ってきました。

府中側・観光船乗り場
観光船・かもめ11号

9-1 外国人集団とえびせんに群がるカモメたち

雨の展望デッキに出ていたのは、私以外は、話す言葉からおそらくみんな外国人。
その外国人の集団がカモメにかっぱえびせんを与え、カモメがそれに群がり、その様子を外国人たちが面白がっていました。

9-2 阿蘇の舟屋

天橋立には昔ながらの素朴な舟屋の漁村風景が残されています。
観光船からも、遠目にですが、それを確認できます。

天橋立観光後は温泉・サウナで疲れを癒す

天橋立ホテルの大浴場の記事に続く。

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