【ぶらり旅行記】京都府・天橋立(中)〜文珠エリア
(上)はこちら。
中編では、天橋立駅周辺のエリアである文珠エリアを取り上げます。全体的な印象しては、良くも悪くも人気の観光地、そんな感じを受けました。
3.天橋立ビューランド
まずは手始めに、天橋立駅から徒歩5分の「天橋立ビューランド」から天橋立を眺めることに。
線路沿いを宮津方面へ歩くと案内看板があるので、
そこを右に曲がる。
3-1 モノレール or リフトで上に登る
駅や高速道路から近いからか、
それとも連休中のためか、
リフトでは結構並び、人で混んでいました。
3-2 ビューランドの遊戯設備
天橋立ビューランドは展望台とちょっとした遊園地が合わさったような場所。
子供が喜びそうな場所だと思いました。
3-3 ビューランドからの天橋立の眺め
ここから見える天橋立は「飛龍観」とのことです。カーブを描いて天へ飛びたつ姿だそうです。
良い眺めではありましたが、これで晴れていたらもっと良かったのだろうな、と。
3-4 かわら投げ
かわら投げは1回3枚で300円。
かわらを投げて輪の中を通れば、何かいいことがあるそう。
3-5 飛龍観回廊
ビューランド内には、「飛龍観回廊」なる足場のような構造物があり、
そこから様々な角度で天橋立を見ることができる。
このような構造物は私の(撮影対象として)好物。
(参考)天橋立ビューランドのHP
4.智恩寺
智恩寺は日本三大文珠のひとつとのこと。
「三人寄れば文殊の知恵」で知られる知恵の神様「文珠菩薩」が祀られてるとのこと。
とりあえず、ここでこの旅の無事を祈りました。
(参考)智恩寺・公式HP
5.レンタサイクルで松並木を駆け抜ける
5-1 レンタサイクルを借りる
天橋立を渡るには、3通りの方法があります。
①徒歩(片道約50分)
②自転車(レンタサイクル、片道約20分)
③観光船(片道約12分)
今回、私は行きを自転車、帰りを観光船で巡ることにしました。
下の写真の観光船乗り場で乗り捨て可能なレンタサイクルと片道の観光船、傘松公園のケーブルカー・リフト乗車券がセットになった券が売られていたので、それを買いました。
なお、ここでひとつ注意点。
レンタサイクルは観光船乗り場以外でも色々な場所で借りられますが、
お店によっては乗り捨てNGなお店もあるので、借りるときはしっかり確認をしましょう。
また、ビューランドのリフト乗り場周辺や智恩寺の参道周辺は人がゴミゴミしていて、自転車で巡るのには適していないように感じました。
レンタサイクルは松並木を駆け抜ける用と割り切ったほうが良さそうだと思いました。
5-2 松並木を自転車で駆け抜ける
最初は人がゴミゴミしていて移動しづらかったですが、先へ進むにつれて人もまばらになり、気持ちよく自転車で走ることができました。
徒歩の人も意外といたように感じました。
(下)へ続く
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