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私のApple製品遍歴

気がつけば、自分が使っているスマートフォン、タブレット、PC、スマートウォッチ全てがApple製で、側から見ればApple信者と思われても仕方がない状況。

そんな中、上のリンクの書籍を読んでいて、
自分もApple製品をテーマにして幾つか記事が書けそうだと思いました。

その第1弾として、私のApple製品利用歴を記したいと思います。

1.最初の出会いはiPod mini

Wikipediaより借用

私が初めて手にしたApple製品は「iPod mini」。
当時、私は大学1年生。
自宅から大学までの通学時間は片道1時間半。
その間、睡眠したり、読書や勉強をしていましたが、それ以外の暇つぶしの道具が欲しい。

そこで購入したのが、上の画像のようなシルバー色のiPod mini。
iPod miniを購入する前の私の音楽を聞く方法はCD。
TSUTAYAで借りてきたCDを家族共用のPCに落とし、そこからCD-Rに書きこむ。

更に言えば、高校時代の半分以上はカセットテープを使用していました。
当時、MD全盛からMP3に移行している世の中であるにも関わらず。

カセットテープからCD-Rに変えた時も感動でしたが、そこからiPod miniを手に入れたときも感動。
まずCD何十枚分の曲がこんな小さいボディの中に収まってしまう。
その日の気分で瞬時に曲を選べるのは現在では当たり前のことですが、当時としては凄いことのように感じました。

そして、ホイールによる画面操作。
iPodといえばホイール。
ホイールをクルクル回すのが好きでした。
現在はホイール操作のAppleデバイスは消滅しましたが、何かの機会があれば復刻されることを願います。

2.大学2年時、大学のPCがiMacに切り替わる

amazonより2017年版iMacの画像を借用

大学生時代の前半、私は自分用のPCを持っておらず、
PCを使う場合は
家の家族共用のPC(当時Windows XP)か、
大学のメディアセンターと図書館にあるPCの選択になりますが、
私はその頃も自宅では勉強や課題をやらない人だったので、
必然的に使うPCは大学に用意されているものとなります。
(大学にいる時間だけで終わらない場合は家のPCも使いましたが。)

そんな中、おそらく大学2年のとき、メディアセンターと図書館のPCが何故かiMacに入れ替わりました。
それ以降、主に大学のiMacを使ってレポート作成等の課題をこなしました。
その時の経験が、のちにWindows PCからMacBookへ切り替えるのに躊躇わらず、その後も支障なくMacを使えてることに繋がっていると思います。

その後、授業でソフトウェアをダウンロードする必要が出てきて、かつ自分の貯金もたまってきたので自分用のノートPC(Windows Vistaの富士通FMV)を買い、
また大学4年で研究室に配属され、そこで1人1台PCを与えられ(自分の場合はDellの計算用の高スペックなワークステーション)、
そのうち自然とiMacを使わなくなりました。

また、同時期、偶然手にしたソニー・ウォークマンのノイズキャンセリングに感動し、
iPodを裏切り、ソニーのウォークマンに乗り換え。

こうして、しばらくApple製品とは疎遠になる。

3.社会人一年目、店員に勧められるがままiPhone4sを購入

Yahoo!ショッピングより借用

というわけで、Apple製品とは疎遠のまま学校を卒業し社会人生活に突入。

社会人一年目のとある日、
飲み会でとにかく呑んで酔っ払って、
次の日に家で気づいたら、
当時使っていたシャープのソーラー携帯が真っ二つに折れていた。
幸い、接続部の線は切れていなくて使用可能ではあったが(携帯電話はこんな細い数本の線だけで繋がっているのに、それで機能するのだと感動)、
折れているので使いづらい。

そこで新しい携帯を買うためにお店へ。
最初はスマートフォンを買うつもりは全くなかったが、
買いに行った時期がiPhone4sが発売して間もない頃で、
店員がiPhone4sにするよう猛プッシュしてきた。
私はその猛プッシュに流されるがままiPhone4sを購入。

そうしてまた、Apple製品と過ごす日々が始まる。

使用iPhoneについては、その後、
6 plus → SE2と変遷し、現在に至る。

4.2021年初め、今の職場の内定祝いにApple Watch SEを購入

Apple Storeから借用

ということで約10年間、apple製品はiPhoneのみを使って時が流れました。

そんな中、YouTubeの「apple watch journal」チャンネルの動画を見て、apple watch に関心が傾く。

また丁度その頃、今の職場から内定を頂く。

ということで、自分から自分への内定祝いということでApple Watch SEを購入。

今は自分の生活になくてはならない存在となっています。

5.今の職場の初ボーナスでiPad(無印第8世代)購入、私生活に革命が

BackMarketより借用

もともと、iPad等のタブレット端末については、
「スマホから通話機能をなくして、ただ大きくしたもの」だと思っていました。
完全に贅沢品だと思っていました。

ところが、就労移行支援事業所に通っていた頃、とある講座でiPadに触れる機会があり、Apple Pencilの機能・使い勝手に感心する。

調べてみると、Apple Pencilとノートアプリの組み合わせで、自分の勉強スタイル等に改善をもたらすことができるように感じた。
(基本、私は書く・メモすることが多い人間で、その辺の紙に書いてもそれがどこかへいってしまう、ということが多かったので。)

また、電子書籍に興味があったこともひとつ。

ということで、今の職場で働き始めてからの初ボーナスで、iPad(無印・第8世代)を購入。
iPadの入手は私の私生活に大きな革命を起こし、
現在では私生活に欠かすことのできないメインマシンとなっております。

6.昨年のボーナスでMacBookAirを購入、自分のデジタル環境がAppleで占められる

Apple公式HPより

ということで、
スマホ→iPhone
タブレット→iPad
スマートウォッチ→Apple Watch
とApple製品が並ぶ中で、
PCだけがWindows(ThinkPad)という状態に気がつけばなっていました。

ThinkPadについても、使っていて大きな不満はありませんでしたが、使用期間が6年以上経ち、挙動も怪しくなってきたので買い替えを考える。

そこで、いい機会だからいっそのことPCもMacにしてしまおうかと。
MacPCの操作については、大学時代に触れていたのでおそらく問題はないだろう。
懸念点は一つだけ、長年ネットカフェで集めたA◯コレクションがMacに換えると見られなくなってしまう。

迷いに迷ったが、A◯コレクションは諦めて処分し、MacBook Air (M1チップ搭載、13インチ)をiPadを買った翌年のボーナスで購入。

今の時代はPCで出来ることは、スマホ・タブレットでもこなせる時代。
現在、私生活ではほとんどの処理をiPadで済ませており、MacBook Airは写真編集専用機と化していますが、
100枚以上の大量の写真を撮った時の処理はタブレットではなく、やはりPC。

あと、各デジタルデバイス間の連携が使っていて快適だと感じています。

7.まとめ

以上、気がついたら、私の周りを取り巻くデジタルデバイスがApple製で制圧され、
どっぷりとApple沼に浸かっている状態です。

ですが、Apple製品じゃなきゃダメ、というようなこだわりはありません。
PCについては、もしかしたらWindowsに戻すかもしれません。
また、スマホについても、最近はGoogle Pixelが個人的には魅力的に感じています。
しかし、スマホはiOSのものしか扱ったことがなくてAndroidのスマホは操作がわからず。
現時点ではiPhoneを捨ててAndroidスマホに乗り換える冒険をする気力はなく。

ということで、今後しばらくはまだApple製品のお世話になるでしょう。

それでは。

(次回)

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