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Apple製品(デジタルデバイス)の使い分け

前回。

今の世の中、PCでできることはスマートフォン、タブレット端末でもできる時代となっています。

前回の記事で、自分はApple製のスマホ、タブレット、PCを持っている旨を書きましたが、
それならばそんな3台も持っている必要はないのでは、と言われるかもしれません。

そこで、今回の記事でそれらの端末の自分の場合の使い分け法を紹介し、
次回以降の記事で今の世の中に果たしてPCは必要なのかを考えていきたいと思います。

1.iPad(タブレット端末)

1-1 iPadでできることの例

iPadは現在、私の私生活の上でのメインマシンとなっております。
具体的にどのようなことに使っているかを挙げていきます。

・動画鑑賞(YouTube、AmazonPrimeなど)
・WEBページ閲覧
・読書(電子書籍)
・音楽鑑賞(主にAmazonMusic)
・勉強用ツール(ノートアプリ)
・note記事作成 など

基本的に、wi-fiのある環境であれば主にiPadを使っています。

iPad購入前は、動画鑑賞についてはPCを使っていましたが、iPadを買ってからは専らiPadで動画を見るようになりました。

また、iPadを買った後の読書は、読みたい本の電子版がないとき以外は電子書籍(Kindle)を使っています。
電子書籍にすることによって、何冊もの本を嵩張らずに持ち運びができ、その時の気分で読みたい本を選べます。

また、読書ノートを作る時にも便利です。
心に響いた文章があれば簡単にマーキングできるので、マーキングしてスクリーンショット。
また、何か思ったことがあったら、そのページをスクリーンショットして、ApplePencilで書き込む。
以上のスクリーンショットしたページは後述のノートアプリでまとめる。
こうして、読書ノートが簡単に出来上がり、ノートアプリによって整理・分類・管理等も簡単にできます。

また、iPadを買ったら、ApplePencilとノートアプリも同時に導入しましょう。
私の場合、ノートアプリは以下の「Goodnotes」を使っています。

このノートアプリで上記の読書ノートをまとめたり、ApplePencilで実際に書き込むこともできます。

勉強といえば、私は必ず紙に書き込む派でしたが、書き込む紙がルーズリーフやチラシの裏だったりすると後でバラバラになり収集がつかなくなります。
ノートアプリを使えばその問題も解決されます。

また、セミナー等の際にはセミナー資料をスキャンして入れておけば、紙のように嵩張ったりどこかになくなる心配もありません。

おそらくそれ以外にも活用方法は沢山あると思われます。

1-2 iPadにキーボードは必要か

その答えは「人による」とおもいます。

私も最初はキーボードを買って使っていましたが、
使っていくうちに邪魔だと感じて、今は外して使っていません。

正直なところ、SNSのちょっとした投稿やオフィスデータの微修正、ちょっとしたメールの送信等くらいならば、
画面上のソフトキーボードで十分で不満はないと個人的には感じています。
(オフィスデータをがっつり編集したい場合はPCを使います。)

またキーボードがあることで重くなり、
機動性が落ちます。
キーボードがあると、机に置いてどっしり、という感じになりますが、
キーボードがなければ、ソファやベッドでゴロンとなりながら気軽に使いやすいと感じています。

オフィスデータの編集などは基本、PCでやった方が良いと思います。
どうしてもPCが買えない事情があったり、
それらをどうしてもタブレットでやりたいというこだわりがあるならば、
外付けのキーボードを使っても良いでしょう。

2.iPhone(スマートフォン)

2-1通信連絡手段として

まず、電話やメール・LINE等の連絡手段としての機能がメインだと自分は考えています。
緊急時にそれらがきちんと使える状態であるようにしていたいと考えています。
必要不可欠なライフラインだと思っています。

なので、余計なことでバッテリーの容量を消費したくないと考えています。
なので、基本iPadでできることであればiPadを使います。

外出先でwi-fiが使えない環境で、何か調べものをしたい、というときにはスマホを使う時もあります。

基本、スマホは長時間続けて使うべきものではないと思います。
長時間の作業が予想される場合はPCまたはタブレットを使いましょう。

2-2 カメラとして

スマホは通信連絡手段以外ではなるべく使いたくない、と述べましたが、
一方で、スマートフォンは優秀なカメラでもあることも事実。私は一眼レフカメラを持っていますが、スマホで写真を撮ることも多いです。

現代のスマホは画質等、カメラの性能も高いですし、機動性にも優れる(iPadだとカメラとしての機動性に欠けます。)。
簡単な編集もスマホ内でチョチョイとできてしまう。
そして編集した写真をX(twitter)等のSNSに投稿。

何ならば、一眼レフカメラのようにレンズの交換みたいなことも、以下のレンズキット等を使えばできてしまう。
(一眼レフカメラやコンパクトデジカメ等、カメラ専用機が売れなくなる訳です。)

少し話が逸れますが、
私はよく「写真を趣味にしたいが、どのカメラを選べば良いか」と聞かれることが多いです。
それに対して、私は必ず、
「まずは自分の持っているスマホのカメラで、撮りたいものを撮りなさい。」と答えます。

高級で高性能な一眼レフカメラでなくとも、
スマホのカメラでも良い写真を撮ることができます。
まずはスマホのカメラで撮りたいと思ったものをどんどん撮っていきましょう。
そこで不満を感じなければそれで良し、
何か不満を感じてきたら、そこでその不満を補ってくれる仕様のカメラを買えば良いでしょう。

また、確かに、スマホカメラで撮った写真は、一部を切り取って伸ばして使うには不適でしょう。
しかし、切り取らずにそのままプリントした場合、画質で不満に感じることはないと思います。

3.MacBook(パソコン)

現在、iPadの入手により私の私生活でのPC使用頻度は大幅に減り、
使うのは写真編集の時かZOOM面会の時ぐらいとなっています。

写真編集についても、今やスマホやタブレットでもできるのでPCは最早用無しのように見えますが、
私の場合、一眼レフで写真を撮るときは100枚以上になる場合が多いので、それらを効率よく処理するときはやはりPCを使った方がやりやすいです。

また、最近は私生活ではあまり機会はありませんが、
ワード・エクセル等のオフィスデータを作るときは、タブレットではなくPCを使うと思います。

次回以降の記事でスマホ・タブレット端末が発展する中でのPCの必要性について書ければ、と思います。

それでは。

次回

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