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日記:掃除と僕のデビュー作

今日は大掃除。
受験が終わってテキストだとか、プリントだとかを全部捨てれる。
嬉しみが深い。
部屋をどれだけ占領してたんだろうか。

もう見て!!
このゴミの量!!
すごいんだから。

ちなみにこの後ろにもダンボールにいっぱいのゴミがあります

2年間のたくさんのゴミたち。
まともに使ったものはあんまりないけど、過去のノートだとか色々な歴史が、少しだけど詰まってた。


さくし

受験終わってから結局音楽に関しての活動がなんにもない。
これはまずいと思い、今日新たに決意した。
「デビュー作を作ろう。」
それを目標に動いていく。
いつ完成させるとかそんな目標ではない。
ずっと作り続けることも内包している。

改めてそれを意識した上で、問題がある。
それは今の自分の中で「理想のバンド像がない。」ということだ。
自分の中を好き勝手に書く。
今はそれだけ。
どんなことを歌いたいとかもない。
まあ、それはそれで一種のバンドの形にはなるのかもしれないけど、そうなったら少し寂しい気がする。
なにより、僕の中の音楽を作るとなると悲しみで包まれてしまうような気がする。
そして、それに影響されて僕自身を悲しい存在になってしまう気がする。

うーん。
どうしよっか。
まあ、それでもいいかと今は諦めるのも手か。
悲しみで満ちないような方向性にしていけばいいや。

やっぱり理想とすればRADWIMPSが強いか。
あーゆーバンドがしたい。
バンド像はRADWIMPSで、メロディは凛として時雨で、音域はVaundyで、ギターはKing Gunで、歌詞はindigo la Endで、ライブはPEOPLE1で。
そーゆー自分の理想だけをつぎ込んだバンドがやりたいな。
てかツインボーカル多いな。
PEOPLE1、King Gun、凛として時雨くらいか。
いや、少ねーわ。
でも、めちゃくちゃハマる傾向があるのはツインボーカルのアーティストかもしれないな。
それも詰め込むか。
でも、今の僕じゃツインボーカルは叶わないな。
まあ、今は今の分だけで今はそうしよう。

デビュー作のタイトルだけ先に決めた。
「惚れた弱み」
ってタイトル。

明日もその次の日も、自分が満足できるまでこの曲と向き合おうと思う。
向き合う必要が何よりもある。


なんで、そう思うのか。
今日は作詞も少しはするが、この曲の思いとか概要を固めておこうと思う。

一言で言ってしまえば
「僕から最初で最後の君へのラブソング」
を作ろうと思う。
ラブソングは作ってきた。
でも、そこに出てくる相手は架空の存在だ。 
空想上の今僕に必要な人をでっち上げて、その人を思って、勝手に解釈して書いてきた。
だから、今回は違う。
その子には振られたが、ラブソングにしようと思う。
そして、もうその子とは終わり。
関係値の話じゃなくて、心の話。

前に久しぶりに友達と話す中で、その子の名前を出した。
気分が悪くなった。
思い出したからとかじゃない。
1年たつって言うのにまだ、そんなことを言ってる自分に気持ちが悪くなった。

それに向き合うための歌。
今更失恋を歌ったって僕に意味はもうない。
だから、あえてのラブソング。
最初で最後にする。
お別れの歌。
それが世に出すならふさわしい気がしてきた。
バンドをやりたいに関連もするいいきっかけだった。

で、話をタイトルの由来とかに戻るならば
さっきも言ったようにタイトルは「惚れた弱み」

恋は盲目とはよく言ったもん。
似たようなニュアンスだ。
客観視すればあまりにも酷すぎる行為も僕の目には可愛げのある行為に映ってた。
惚れた弱みに付け込まれた。
だから、そんな君は嫌いだ。
そうとも言えるような歌。

そこに合わせてもうひとつの要素。
僕はエモいって言う言葉は嫌い。
人の表現の美しさも奪ってる。
人の努力の過程も工夫も奪ってる。
たしかに便利で使いやすい言葉ではある。
意味を理解して上手く使える自信もある。
でも、僕からすればマイナスの面が強い。
プラスとも取れるし、マイナスでもある。
僕から向けたあの子と似たものを感じる。
だから、ここと繋げる。

僕の愛する人よ
君はエモい
複雑な思いはエモいに
愛し方も惚れ方も
惚れた弱みが
億劫に

こんな僕の最初で最後の
君に少しだけ贈る言葉
君を好きだ

あれ?
さっきまでのイメージだと完璧だったのに。
おかしいな。
全然違うぞこれ。
あれ?
イップス?
おこがましいわボケ。

2月23日 23:55

悔しいから、思いついたものをとにかく残しておく

この思いの名前はエモい
うごきだした僕のエゴは止まれない