オープンダイアローグからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える
オープンダイアローグは、フィンランドのケロプダス病院で開発された技法だそうで、医師が一方的に患者に診断を下すのではなく、医師や患者、家族、コ・メディカルが集まって対等に対話を重ねる技法とされています。オープンダイアローグ中は治療的介入を行わず、アドバイスも説得もしないといいます。医療チーム内の治療方針も患者や家族に見せ、感想を患者や家族から聞くのだそうです。第一人者としてヤーコ・セイックラーという医師が挙げられることが多いようです。
医療チーム内の治療方針を患者や家族に