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出来の悪い子どもほどかわいい

 いや、うちの子どもの話ではないですよ。自分の作品とか著作物の話です。例えばこれまで50本以上公開してきたyoutube動画、ワタシの思い入れとよく視聴されている動画に、明らかな違いがあるのですよね。
 もちろん公開が古いものは回数を稼いでますし、新しいのは回数を稼げていないのですが。
 視聴回数は少ないけどワタシの愛着があるものを一部ご紹介。

 これは思い入れが強いほうだけど、題名が地味なせいか視聴回数が少ないのです。いいこと言っているつもりで、誰にでも参考になると思っているのですが。

 あとこんなのも。

 こちらも重要な「社会正義」。キャリコン業界では有名な海外の理論家のほうが食いつきがよく。でもこういうのも大切な視点ですよね。

 こういうのも面白いかもしれません。

 多くの方は理論を作るというよりも人の理論を学ぶのだと思いますが、理論の前提を持つことで他人の理論を理解したり批判するときの参考になります。たぶん。

 これも思い入れあり。日本ではあまり「質的キャリア・アセスメント」に詳しい人がおらず。サビカスの5つの質問も1種の質的キャリア・アセスメントなのですが。一部のキャリコン教科書では未だに「インフォーマルアセスメント」と言い切っちゃってますし。

 多くの人と違うことを言うことはリスクもあるんですが、残念ながらこの業界では「人と違うことを言っている(有名じゃない)人」の意見を聞いている人が想像以上に少ないのです。大切なことなのだけど。人と同じことを言っていたほうが安全だけど、それじゃ業界が発展しないと思うのです。既存の理論を盲目的に信じるのではなくて、批判的に受け継ぐ必要があると思っているのです。この業界ではなかなか議論になりませんが。
 議論や情報交換をするというよりも、なんか身内で情報も仕事も寡占するようなやり方は、自分には合わない感じがします。 

 この著書も愛着があります。全然売れてませんが(苦笑)。ワタシが大切だと思うものは市場では売れないみたいです(泣)。



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