福音集会とにんじん丼

日曜は天気がよく新緑の樹々が陽の光に輝いていた。ただ風が強かった。
上州のからっ風というように、この土地は風が強い。布団をベランダに干すとふっとんでしまう。(ダジャレです)

この日は福音集会に行ってきた。
私はクリスチャンでないのだが、ありがたい事に昔からお世話になった方に毎月誘っていただいているのだ。
お話がとても興味深かった。
中国のキリスト教徒への弾圧と宣教師の方の苦難や、明治時代のインホフ師の事件など、79歳の伝道師の方が資料付きでお話下された。こういうお話を聴くと信仰する心のつよさと、赦しという精神をいつも考えさせられる。

さて、昼はにんじん丼にした。
にんじんを炒めて、昆布だしと醤油で味付けして、すりごまをまぶしたものを飯にのっけるだけ。
このにんじんがうまかった！
いくらでもにんじん食べられそうだった。
多分、身体ににんじん的栄養が足りなくて欲していたのだろう。あと納豆。
それと昨日の厚揚げと昆布の煮物。
これもひと晩経ったほうが味が染みておいしい。地味〜な食事だが、こういう物が1番うまい。
自分で作らないと食えない味というか。

にんじんが甘かった。うまっ。