【地図】「ゆびさきと恋々」と「よふかしのうた」が出会う街を地図でぶらぶらしてみる
聴いてみよう
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年4月16日配信の書き起こしです。
読んでみよう
にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
【地図】「ゆびさきと恋々」と「よふかしのうた」が出会う街を地図でぶらぶらしてみる
ゆびさきと恋々のとある場面の既視感
日曜日は地図と時刻表の話をしています。
今日は地図の話ですが、最近は発想の中心にアニメがあるのでアニメの話でもあります。
ちょっと前の日曜日に、2024年の冬アニメの私的ベストの話をしました。
その中で総合第6位に選んだのはゆびさきと恋々という作品でした。
最近のアニメ作品は実在の街をモデルにして書かれていることが結構あります。
ゆびさきと恋々は、主人公が大学生で通学には電車を使っているので、モデルとなっている路線とか駅があるのですよね。
僕は北の辺境に住んでいますが、仕事で東京近郊に行くことがわりとあったので、東京近郊っぽい場面が出てくるとこの電車は何線だろう?なんて考えながら見ることが多いのです。
ゆびさきと恋々もそんなふうに見ていたのですが、なんだか見たことがある気がするという場面が出てきました。
調べてみると武蔵浦和駅のあたりでした。
このあたり、散歩でぐるぐる回ったことがあるのです。
Googleストリートビューでですけど^^;
よふかしのうたの聖地と被っていた
きっかけはやっぱりアニメでした。
よふかしのうたという作品です。
これ、アニメ一期には武蔵浦和駅の辺りがよく出てくるのです。
主人公の夜守コウが吸血鬼の七草ナズナ・桔梗セリと会う場所が印象的で、どうしても辿ってみたくなってストリートビューをぐりぐりやってみたわけです。
まずは第7話でコウくんが桔梗セリと出会う場面。
最初に紹介したゆびさきと恋々にあった場所から左側の方に歩いていくと吉野家があり、道路を挟んで向かい側にある王将の前がこのシーンの場所ですね。
で、ゆびさきと恋々にあった駅前ロータリーの場所から右の方に歩いていき、信号のある交差点を右折するとコウくんが七草ナズナと街で会うシーンの場所に行くことができます。
ナズナちゃんの左の方に見えるのがマクドナルドもどきの看板で、ストリートビューにも左の方にマクドナルドがありますよね。
(このマントをなびかせるナズナちゃん大好きなんです)
ストリートビューは撮影するクルマが走る場所の関係で画角が同じにはならないのが残念ですが、周りを見回してみると右側の階段もアニメの中に出てくるのがわかります。酔っ払いの3人組がよくいる場所ですね(笑)
そんなわけでなんとなく頭にあった景色にゆびさきと恋々で気付いたというわけなのですね。
これ、聴いているだけではピンとこないはずなのでぜひ書き起こしのnoteを開いてみてください。
アニメの場面とストリートビューの画面を並べて見られるようにしておきますので。
おまけは着せ恋聖地
で、ここからはおまけなんですけど……
浦和はさいたま市にありますよね。
同じさいたま市が舞台になっているのが、これまた大好きなその着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をするです。
この作品の11話には、コスプレの撮影のためにスタジオを予約したつもりがラブホだった話があるのですが、このラブホのモデルとなったラブホが浦和駅のそばにあるのです。
こっちも浦和繋がりということで、ノートの方に載せておきますね(笑)
それと、これまでにストリートビューで聖地巡礼した書き起こしへのリンクも貼っておきますので、ぜひ見て「スキ」をしていただけると嬉しいです。
ま、こんなふうにストリートビューでぶらぶら散歩するのは楽しいのですよ。
自分が知っている街を歩くことからぜひ始めてみてください。
結構ハマっちゃうと思いますよ。
地図アプリでこんなに楽しく遊べるなんて、いい時代になったものだなとつくづく思います。
今回は、「ゆびさきと恋々」と「よふかしのうた」が出会う街を地図でブラブラしてみるという話をしました。
今日はここまで。
マガジンはこちら
コメントはこちらで
noteのコメントだけでなくLISTENでもコメントをいただけると嬉しいです。
今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
Podcastの聴き方
Podcastの聴き方は以下のnoteをお読みください。
Youtubeもよろしく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?