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はじめまして!「西日本シティ銀行(NCB)」の公式noteです

noteをご覧の皆さま、はじめまして!
西日本シティ銀行 デジタル戦略部です。

「私たちの取り組みについて、もっと身近に感じてもらいたい!」
「そして、私たちと一緒に働く仲間になってほしい!!」

そんな思いから、公式noteを始めることにしました。

デジタル戦略部は銀行以外の業界からもたくさんの経験者が加わっている組織です。初投稿となるこの記事では、まずは私たちデジタル戦略部の自己紹介を中心にお届けします。

今後、この公式noteでは、さまざまなバックグラウンドを持つ行員やデジタル戦略部における取り組みについて掘り下げていく予定です。
どうぞよろしくお願いします。

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銀行はお堅い職場?

突然ですが、皆さまは「銀行」と聞いてどんなイメージを抱きますか?

ChatGPTに「銀行に対するイメージ」について問いかけてみたところ、以下のような回答が返ってきました。

安定性と信頼性:銀行は財政的な安定性を象徴し、顧客の資産を安全に管理する信頼できる機関として認識されています。
伝統と格式:長い歴史と伝統を持ち、厳格なビジネス慣行と高いプロフェッショナリズムを重んじる業界です。
法規制とコンプライアンス:銀行は法的規制が厳しく、コンプライアンスやリスク管理に関して高い基準を持って運営されています。

ChatGPTによる回答

……想像に違わず「お堅い」言葉が並んでいますね!きっと、みなさまも同じような印象を抱いているのではないでしょうか?

そんな「お堅い」イメージの銀行から「ぜひ仲間になってほしい!」と言われても、ちょっと戸惑ってしまうかもしれませんね。

たしかに銀行業界は信頼性が最重要。堅実さや厳格なビジネス慣行を重んじる側面はあります。関連法規制を遵守すべく、多くのルールが敷かれていたり保守的なビジネスアプローチが目立ったりすることも。

その結果、皆さまの目には「銀行はお堅い職場」と映るのも無理はありません。

私たちはこのイメージに一石を投じようと、さまざまな試みをおこなっています。具体的には、服装等の規定緩和、在宅勤務・リモートワークの導入、クラウド型サービスの利活用・提供などが挙げられます。

これらはわかりやすい例ですが、「従来の銀行における当たり前」から脱却しようと試行錯誤を繰り返しているのです。行員のモチベーション向上・業務運営の効率化を図り、伝統的な銀行業の枠を超える革新的な動きをしなければ、今後生き残っていけないという危機感の表れでもあります。

まだまだ小さなうねりではありますが、異業種・異業界から入行する行員(筆者もその一人です)の意見を取り入れながら、少しずつ変化・進化を遂げているところ。
変化・進化の余地があるこの環境を、皆さまと一緒に育んでいきたいのです。

今後お届けする記事をご覧いただけますと、「お堅い職場」というイメージがちょっとだけ変わるかもしれません。

西日本シティ銀行 デジタル戦略部とは?

デジタル戦略部の概要

前置きが長くなりましたが、ようやく本題です!
私たち「西日本シティ銀行 デジタル戦略部」について自己紹介します。

西日本シティ銀行 デジタル戦略部は、2020年4月に発足した組織です。

当初は31名で組織立ち上げ
(プロパー行員*:21名、中途入行者:6名、業務委託等:4名)*新卒入行者

2024年2月末現在、101名に成長
(プロパー行員:49名、中途入行者:22名、業務委託等:30名)

直近では、毎月のように中途入行者が組織に参画

と日々活躍のフィールドを拡大しながら成長中です。

ドメイン知識豊富なプロパー行員と、デジタル領域に明るい中途入行者・パートナー企業の知識・スキルを掛け合わせながら、日々新たな化学反応を起こそうとチャレンジしているところです。

西日本シティ銀行 デジタル戦略部の業務領域

そんな私たち西日本シティ銀行 デジタル戦略部では、以下のような領域に取り組んでいます。
※より詳しい内容は、後日配信する記事にてお伝えしていきますね。


▼業務領域1|お客様のデジタル化・DX支援:

西日本シティ銀行は、地域金融機関としてお客さまのデジタル化・DX支援に力を入れています。

例えば、デジタルツールの選定や導入に関する相談に応じ、中立的な立場で最適なサービスを提案するなどが挙げられます。

お客さまの業務効率化、生産性向上、ひいてはトップライン引き上げに貢献し、結果として地域経済の活性化に貢献できるよう努めています。

<こんな方に向いています>
BtoB領域におけるコンサルティング、営業経験者

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▼業務領域2|本業のデジタル化・DXの推進・深化:

デジタル技術を活用したお客さま向けサービスの品質向上新たなビジネスモデルの構築業務プロセス効率化なども、私たちにとって重要な役割です。

新型コロナウイルスの影響やフィンテック企業の台頭、銀行法改正など、金融機関を取り巻く環境は目まぐるしく変化を遂げています。

こうした変化を受け、アプリによって取引可能なサービスの拡充、Web完結型の融資商品開発、デジタルコミュニケーションツールの導入・利用推進、オンラインプラットフォームの開発・運用等のサービス開発に尽力しています。

また、広告ビジネスの展開、企業版ふるさと納税サイトやインターネット経由で口座振替のお申込み(口座登録)ができるクラウドサービスの開発・運用など、既存のビジネスアセットを活用した新ビジネス創出にも積極的に取り組んでいます。

<こんな方に向いています>
プロジェクトマネージャー、システムエンジニア、新規事業の立ち上げ/起業や新商品/サービス等の企画経験者

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▼業務領域3|デジタルマーケティングの深化:

お客さまが抱える課題・ニーズを起点に、”One to One ソリューション” を提案にも力を入れています。

具体的には、デジタル広告の内製化、WebサイトやアプリのUI/UX改善、SNS/オウンドメディアの企画・運用、コールセンターシステム・CRMの刷新、顧客データの高度利活用、MAツールの運用などが挙げられます。

新型コロナウイルスによる顧客接点の非対面化に伴い、デジタルマーケティングの重要性がますます高まったことを背景に、より加速している領域です。

<こんな方に向いています>
デザイナーやMAツール運用担当者、広告運用担当者、データサイエンティストなど、制作会社や広告代理店、マーケティング支援会社にお勤めの方

>> 募集中の職種を見る


西日本シティ銀行 デジタル戦略部の仲間になりませんか?

西日本シティ銀行 中途採用ページ

近年は「VUCAの時代」と呼ばれ、終身雇用の崩壊やAIの台頭など、キャリア形成を取り巻く環境もめまぐるしく変化しています。

レガシーで変化に乏しい業界と思われがちな私たちにとっても他人事ではありません。より大きく、より早く変化を遂げるために、常に新しい刺激となる人材を渇望しています。

特に、向こう数年間は私たちにとって大きな変換点となるでしょう。

西日本シティ銀行は、2004年10月1日に旧・西日本銀行と旧・福岡シティ銀行が合併して誕生した銀行。2024年10月1日には、創立20周年を迎えます。

また、九州の玄関口である博多駅前に建設中の新本店ビルが2026年1月に竣工予定です。

西日本シティ銀行 新本店ビル 完成予想図

こういった変換点はチャンスです。
より革新的でチャレンジングな取り組みを行いやすい舞台が整いつつあるからです。

私たちはまだまだ発展途上の組織。

「一緒に組織を育んでいきたい!」
「意外と活躍できる領域があるかも……?」

そう感じていただいた方には、ぜひ仲間になっていただきたいのです。

もちろんのことながら、

「これだけじゃ何もわからない!」
「銀行なんて、やはり私には関係のない世界な気がする……?」

と感じる方もまだまだ多くいらっしゃることでしょう。
そんな方は、これから配信予定の記事をぜひご覧いただきたいです。

私たちの取り組みや、さまざまな専門性を持つ行員を不定期ながらご紹介していきますので、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

それでは、皆さまとの新しいご縁に期待しています!

[文] 矢部(西日本シティ銀行 デジタル戦略部)

最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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引き続き、西日本シティ銀行 公式note をよろしくお願いします。

西日本シティ銀行 デジタル戦略部では一緒に働く仲間を募集中です。
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