文書通信交通滞在費
文書通信交通滞在費は国会議員の給与とは別に支給されるものであり、100万円が支給される費用である。
これをめぐって議論がされている。
発端は今回の衆院選で当選した新人議員がたった1日で100万円が支給されるということだった。
私から言わせてもらえば今日に至るまでの何十年間、誰も気がつかなかったのかということ。
臨時国会中に議論がなされ、「日割りにする」というのは与野党合意に達したが、野党が使用目的、余った通信費をどうするかで自民党と意見が食い違っている。
野党の追及はまともな正論だ。しかし自民党がごねている。
使用目的なんて記入するか領収書をつければ問題はないはずだし、そうすべきだ。
なぜ自民党は使用目的の記載や領収書の添付をしたくないんだろうか?
ここから先は
567字
/
1画像
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?